仕事でJR大和路線こと関西本選平野駅近くに行ったときのことです。さて次は喜連瓜破の得意先へ移動するのですが、未踏破だった谷町線天王寺以南を踏破したくなり、移転前の警察署で道を教えてもらったりしながら地下鉄平野駅まで歩きました。
市内中心部駅ホームで何度も憧れた終点駅に行けるのです。時間があるので先に八尾南まで行き、帰りに喜連瓜破で降りました。
出戸には学生時代にバイトしていたのと同じファミレスチェーン店舗もあったし、嘉門タツオさんのコンサートに行くと、♪派手な大阪の駅は喜連瓜破、太子橋今市～！て歌っておられたなあ。
八尾南は地上駅なのですね。予備知識なしで到着前に電車が地上に上るのは新鮮に感じますし、またこのときは2階の改札口を出たもののすぐ折り返して気付きませんでしたが、立派な駅舎で新幹線駅と言っても通用するような建物、これはあとになって別方面営業移動中の路線バスが駅前に立ち寄って分ったものです。
後年、営業先を見付けた長原まで乗ったこともありますが、終点八尾南乗降はそれっきり、踏破しておいてよかったなあと思います。あと、八尾空港にも近く、バス停も八尾南駅前の次は八尾空港前。アクセス路線としての需要はどれだけあるのでしょうか。