運転免許は義務です・・か?
群馬県には「群馬県民手帳」なるものがあります。
(他の都道府県にもあるのでしょうか??)
当たり前のようにコンビニで売っているのを初めて見たときは驚きました。
この手帳結構面白くて、例えば毎日の過去10年間の群馬の天気や
県内の祭り・行事の予定が事細かに載っています。
別冊で「資料編」がありまして、統計資料によると
・免許取得率(対総人口比) 69.3% 全国第1位 (平成22年6月)
・女性免許取得率(対女性人口) 62.3% 全国第1位 (平成22年6月)
~運転免許なき者、この地で生きる道無し~
そう言われているかのようで、そして実際その通りなんです。
18歳以下と返納した人以外は、ほぼ全員持っているんじゃないでしょうか??
私はというと、群馬にくるまで免許は持っておりませんでした。
最優先ですべきことは、教習所に通うこと。
教習所の受付のおじさんの第一声は、
「あなた群馬の人じゃないでしょ!」
つまりは、30歳を過ぎて教習所に通う人など群馬県人にあらずです。
教官には、「君、2回目??」
私、「・・・??何がですか・・・?」
教官「あー東京からきたの。免許取消になってまた通ってるのかと思ったよ。」
教習所で自分と同じような年齢の人を見つけることはできませんでした。
私以外、全員18歳だったんじゃないでしょうか?
「若者の車離れ」
群馬県には無縁の言葉のように感じます。