『サバイバルファミリー』という映画を観ました。
ご存知の方、いらっしゃいますかね?
2月11日公開だったのだけど、わたしも全然知らなくて。
もうね、わたし、映画とミスチルがないと生きていけないので、かなり観に行ってます。
そんなわたしなので、1か月2か月くらい先の公開で自分の見たいものはほぼ頭に入っているという。
これが他に活かせればね・・・。
『怒り』とかは9月公開で1月から待ってたし、『シン・ゴジラ』は1年前からワクワクだった。
基本ホラ、映画館に通い詰めてればどんどん情報が入るから当たり前なんですけど。
だから今騒いでる『ラ・ラ・ランド』も去年から予告編やってて、「これはチェックだな」と思ってたらアカデミー賞で大騒ぎになってきて、Twitterとかインスタとかでも宣伝流れまくりだし、金曜から公開だったから、映画好き垢の人たちみーんな『ラ・ラ・ランド』だらけ…。
やめてー!まだ行ってないんだからっ!!ってスルーして。
でね、そんな中で地味ーに公開されてるのがこの『サバイバルファミリー』。
あんなに映画館行って予告編観てたのに、しかも最近邦画が多くて、だから自然と予告編も邦画ばかりなのに、なぜか一度も観たことがなかった。
たまたまテレビでやってた『ダイ・ハード』のプレゼンターみたいなのを宣伝かねて小日向文世さんがやってて、それで知ったのね。
「へー、こんな映画あったんだ」
って。
その時はもう公開間近だったから、何でこんなに公開近いのにCMやってないんだろう、って思って。
でもその時のCMで、これは観に行こうって決めた。
基本パニックムービーが好きなわたし。
怖い怖い、と思いながらも結局ハマってしまう。
でもこれはコメディ要素が入ってるっぽいからそんなにパニックではないなーって思いながら行ったの。
正直、あんま期待してなかった。
『ラ・ラ・ランド』が激混みだし『彼らが本気で編むときは、』と『素晴らしきかな、人生』は時間と場所が合わなかったから。
今観たい4本のうち、泣く泣く諦めるならの1本、だった。
ところがどっこい、面白い!!!!!!
すっっごい面白かった!!!!!!
もうね、予想以上、期待以上で、本当にいい映画。
ベースはパニック的なものがあるんだけど、アメリカ映画と違ってパニックになっても日本人らしさがちゃんと描かれてるのもすごく良かったし(実際はどうなるかは置いといてね)、笑い、泣き、あと考えさせられることがたくさん。
実際こんな風になったとき、なんていうか、生活力、というか、生きる知恵、生きる力、生き抜く力、生きようとする力、生きたいって思う心、パワー…うまく言えないんだけど、そういうものが「モノ」よりも大切なんだなぁってわたしは思いました。
「モノ」よりもそういうのがないと、最初の段階でもう「生き」られない気がするんです。
もちろん、現実的な話、「モノ」がないと生活できないわけで、我が家は非常時に最低限必要なものを全く用意していないので、ちゃんとしなきゃな、っていうのは心から思ったけれど、それだけじゃない何か、みたいな。
なんかうまくまとまらなくてすみません。
そういう思いだったり家族愛だったりほろっとしたりをぎゅうぎゅうに詰め込んでなくて、でも言いたいことはちゃんと伝わってくる。
そんな映画でした。
先週行った過大宣伝の『相棒』とは天と地との差。
それなのにランキングとかに入ってないのがすっごく悔しくて。
『相棒』と同時公開で、1週空いて今週話題作がわわわーって公開されちゃってすっかり埋もれちゃった感が否めない。
ほんともったいない。
フジテレビが作ってるのに。
フジテレビさぁ、自分のとこで作った映画ってこれでもかって宣伝してこなかったっけ?
『踊る~』とか『海猿』とか『ウォーターボーイズ』とかさ。
そりゃあみんなドラマの映画化だから力入れんの分かるけど、今フジテレビのドラマ、撃沈じゃない?
でも映画はこんないいの作ってるのにもったいないよ。
もっと宣伝したらよかったのに。ほんともったいない。
ここ数年、少女漫画、少年漫画の映画化ばっかりでお腹一杯のなか、矢口史靖監督のオリジナル本の映画化って素晴らしいと思う。
もう1回観てもいいと思える作品でした。
こういう映画に出会えると本当に幸せを感じます。
だから映画はやめられない。
今年まだ3本しか観ていない中ですが、早くもベスト5入りは決定となりました。
ちなみに『相棒』はラジー賞候補です。
ちょっと熱く語ってみました。
