昼休みに新宿の花園神社で弁当を食べていた友人(女子)の話。 なんやかやと、きさくに話しかけてきたカップラーメンを食べているおじさんが隣に座った。大変だなあと内心先を思いやりながら、食事の途中で立ち上がるのもままならず、おじさんの相手をしていると、観光で来たらしき外人に写真を撮ってくれないかと頼まれた。その場を離れるちょうど良い機会になることもあり、すぐに請け合ってカメラを構えた。ところが座っていた場所にバッグを置いたままにしていたのがいけない。振り向くと、カップラーメンのおじさんが財布を抜き取り走り去って行くではありませんか。追いかけてはみたものの、路地に入られては追跡不可能だった。 おそらく、おじさんと外人が仲間であると思われるのは、まず隣に腰をかけてからのタイミングの良さ、次に、バッグのある位置を背後に回すようカメラを構えさせる誘導が働いていたように感じられたこと。初犯ではなく、花園神社付近で味を占めているコンビなのではないか。再分配がこのような信頼を度外視した形式で行わ
れるのは大変忍びない。だが、国家公務員の自己保身のみを優先した危機感の薄さは、忍びないどころでは済まず、信頼を排他的に維持するのだから遥かに犯罪としての度合いが高い。
れるのは大変忍びない。だが、国家公務員の自己保身のみを優先した危機感の薄さは、忍びないどころでは済まず、信頼を排他的に維持するのだから遥かに犯罪としての度合いが高い。