公文杯小学生名人戦


2024年2月4日

北浦和のカルタスホールで

公文杯小学生将棋名人戦

埼玉県予選A・Bクラスが開催されました。


A H川四段・I田三段

B I野初段

が参加しました。

仲良しの小4トリオ。

3人とも毎日将棋に取り組んできました。

日頃の成果を出し切ってもらいたいです。

Aクラスは予選リーグで、2勝通過、2敗失格。

I田くんは残念ながら予選敗退。

H川くんは2勝1敗で予選を通過し、決勝トーナメント進出。5位入賞となりました。


Bクラスはスイス式5回戦。

I野くん、2勝。


みんな厳しい結果となりましたが、それぞれに課題も見えたと思うので、また次に向かって頑張ってもらいたいと思います。


小学生名人戦の結果は埼玉県連HPでご確認いただけます。



今日はなんとH間先生とK井先生が応援に来てくれましたキラキラ

先生が来てくれるって嬉しいですね‼️泣くうさぎ


K井先生に3人それぞれの課題を聞いたところ…


🔹I野くん

居玉だったから、逆は囲った方が…汗


(あれ…10級の頃から言われている気が…w)


🔹I田くん

駒台の駒もぐちゃぐちゃだったから、落ち着いた方がいい


(集中していたというより興奮していたのかな…汗)


🔹H川くん

このレベルになるとみんな受けも強いから、受けもしっかりやった方が良い


(まともなコメント!)


ともかくみんな最後までよく頑張りました拍手

次のカルタスホールでの大会は5月ごろだと思うので、また次に向けて経験を積んでいきましょうおやすみ




《ブログ管理人の独り言》


会場全体が緊張感で溢れている感じがしました。


AクラスやBクラスに出る人たちというのは、ほとんどの子がこれまでにかなりの時間を将棋に費やしてきていて、保護者の方もこれまでにお子さんをずっとサポートしてきていて、その一生懸命な気持ちが伝わってくるようでした。


H川くんのお父さんは、みんなに「今日がんばれよー!」って声をかけてくれたり、親のサポートについて相談に乗ってくれたりなど、いつもおおらかで、ドーンとかまえている頼もしい印象です。


でも、H川くんが予選リーグで1勝1敗だったときの3局目は、ずっと深刻な表情で遠くから対局を見守り、H川くんが勝った時は、やっと息ができたかのように安堵の吐息をもらしていました。


いつも頑張っているH川くん、そしてH川くんと二人三脚でサポートし続けているお父さんを見てきただけに、ブログ管理人も涙が出そうになりました泣くうさぎ


長年やってきたH間先生や、大きな大会を経験してきたK井先生はいつも通り落ち着いていてすごいなと思います。


すぐにオロオロ驚き・うるうるおねだりしてしまうブログ管理人は次の大会までにメンタルの本でも読んでみようかなと思いますアセアセ


お子さんの将棋サポートのことで悩んでいることがある方は、先生たち以外にも、H川くん・T上くん・K柳くんのお父さんに話を聞いてみるといいと思いますグッ


会えるチャンスは限られていますが、お子さんへの関わり方など大変参考になると思いますほんわかラブラブ




『将棋世界』2024年3月号の付録

第5回詰将棋創作キッズチャレンジ

I田くんの9手詰が入選しました。

おめでとうございます。


熊谷将棋クラブでは、詰将棋創作にも力を入れていますニコニコ

詰将棋を作ったら、先生に提出してください。

後日、コメントや改善点などをお伝えします。