平成31年2月22日(金) 第1580回 経営者モーニングセミナー
時間:AM6:00~7:00
会場:ホテルガーデンパレス 2階 NISHIKI
(熊谷市佐谷田3248 TEL048-525-7777 )
講話:松田 伸一 氏 (株)メディコム 代表取締役
川口市倫理法人会 専任幹事
テーマ:「万人上達の栞」
大学は関西のゴルフの強豪校に入学しました。
ある大会の練習ラウンドで、前の組に玉を打ち込んでしまい、けがをさせてしまう打球事故が起こりました。
私は運営側だったので、けがをさせた人とけがをした人を連れて、病院に行ったり面倒をみていました。
その時のボールを当てた女子学生が、うちの妻になります。その打球事故がなかったら、家内とも知り合っていませんでした。
万人幸福の栞の16条、「人から悪く言われたりすると腹をたてるが、その実、自分自身は一こうに大切にしておらぬ」
ゴルフのプレー中にミスをした時などに、自分で自分の事を「馬鹿野郎、へたくそだな・・・」とか独り言で悪口を言っている人って多いんです。ただそれを言ってしまうと、負のスパイラルに入ってしまい、だんだんと崩れていく事がよくあるんです。
だから、ミスしても自分の悪口を言うのではなく、「これが良い!」と捉えてやっていく。
そうすれば大きく崩れる事もなくなると思います。
栞の17条、「人生神劇」
ゴルフはよく人生に例えられます。
チップインバーディをして喜んだかと思えば、1mをスリーパットして落ち込んだり・・・。
そういった浮き沈みがあっても、いかに心を平常に保つことができるか。
それが栞の9ページに書いてあります。
「ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心、これを持ちつづけることであります」
文責:押田 大助 (株式会社 中央園芸)
会員スピーチ : 古澤 信廣 相談役 (イプラスジム熊谷)
本日は私の実践についてお話しします。
まず1つ目は妻への挨拶です。
12年前の2007年に、この会の会長を任命されました。
「何であなたがやらなくちゃいけないの?」と口論になってしまいました。
私達は長年家庭内別居状態でした。
ある日、MSで妻への挨拶についての講話を聴きました。
妻の前で三つ指をついて挨拶をするようにしました。
すると家庭内別居は解消され、会長就任を許してくれました。
次に実践していることは、母親へハガキを書くことです。
これもMSの講話を切っ掛けに2009年から続けています。
私の実家は横浜でしたが、父親が亡くなってから、母は兄が住む京都へ引っ越しました。
週1回、京都に住む母親に、ハガキで近況報告をしています。
文責:栗原 孝幸 相談役(株式会社 武州養蜂園)
会長挨拶 : 武田 賢一郎 会長 (埼玉建装 株式会社)
一週間が目まぐるしくとっても早いです。
昨日は久しぶりに家でテレビを見る時間があり、録画してあった番組の中から
サッカー日本代表の堂安選手の特集を観ました。
その中で、堂安選手が人の評価について次のように語っていました。
評価というのは人がしてくれるもので、いくら自分が努力していてもなかなか相応の評価をして
もらえないが、一旦認めてもらうと、今度は実力以上に下駄をはかせてもらっているようだ、と。
そして、そうすることで勘違いをしてつまづくことになる。
自分も、仕事で結果をだすことで、周りから下駄をはかせてもらうと、つい傲慢になり周りの人への
感謝を忘れがちになってしまいます。
人からの評価ではなく、自分が憂えずに物事に取り組む姿勢が大事だと思います。
「信成万事」という、17か条のとおりだと感じました。
<入会式>
㈲トミタ自動車 冨田久雄様
熊谷市には何十年もお世話になっており、やはり入会しておくべきだと気づきました。
会員としてこれからも堂々と参加したいと思います。
文責:山田真奈美(株式会社ショーシン)
本日の参加者: 23社24名
熊谷市倫理法人会の今後のスケジュールはこちら
http://www.rinri-saitama.org/tankai/kumagaya.html