政治が動かないのは

こんばんは

くまがいです。

表記の件、

もう皆さんはご理解されている

と思います。

もちろん、我が党が足を

引っ張っている、というのは、

ゆめゆめ思わないで

いただきたいと思います。

政治が動かないのは、

政権党が党内で綱の引き合いを

しているからに他なりません。

政治は数です。

議席数が物事を決めます。

もう一度おさらいしますが、

現在の勢力図は、

衆議院の議席数480の内

民主党・無所属クラブ

291

（衆院選挙時は308ですよ）

自民党・無所属の会

120

です。

しかも、「ねじれ国会」

とは言われますが、

そのねじれの主体である

参議院においても

なにやら先の参議院選挙で

「比較第一党」なる意味不明の

表現が一人歩きしてしまっていますが、

参議院242議席のうち、

民主党・新緑風会は

104

で自民、立ちあがれ日本、無所属の会は

86

しかありません。

まさに圧倒的な力を政権与党は

もっているのです。

これで「政治が動かない」

イコールねじれ国会の責任だ、

という論調は納得できないです。

これは早く解散総選挙して

我が党が議席を獲得するしか

道は無いわけです。

しかも、次回の参議院選挙でも

勝利しなければ、政治は動かない、

という状態は継続されます。

なんとももどかしい状態です。

しーゆー

ゆたか