予算委員会質疑 | くまがい大 オフィシャルブログ「日本の明日を“ゆたか”にしたい」Powered by Ameba

予算委員会質疑

こんばんは

くまがいです②


今日は、予算委員会にて、

総理入りで質問をいたしました。


3点


①復興庁の役割について

②災害がれきについて

③放射能の健康調査について


最初、興奮して、自分でも何を

話しているのかわからない状態。


身内のヤジから、


「もっと詳細に質問は短く!」


と聞こえ、平静に平静に、

と必死に、なるべく気持ちを

抑えて質問をいたしました。


みなし仮設の延長や、

復興交付金の「査定」や

災害がれきの広域処理

放射能不安に対して

健康調査を、県境でやめることの

ないように、などなど。


特に災害がれきについては、

総理が率先して、見本を

見せなければならない、と

主張して、ご地元での引き受けを

促しました。


復興交付金の査定では、

石巻市、大川小学校付近の

排水関係の予算がかなり

削られ、一年が過ぎても

水没している地域の

行方不明者の捜索が

困難になることを話、

さらに、

道路事業の申請が

削られる、ということは

産業を復興させて

東北のリーダー県として

他被災地をけん引していかな

ければならない、と

いいたかったのであるが、

この後半の部分は、

すっとばしてしまいました(-"-)。


ただ、各市町村から出ている

要望で、道路の「二線堤」としての

機能、つまり内陸の堤防、防御機能を

持たせることは、復興構想会議でも

提言されていることであるから、

しっかり対応して、自治体の

実情に応じてやらなければ

ならないことを主張しました。


質問は「片道」形式(質問の時間しか

カウントされず、答弁の時間は時間が

とまる方式)で15分。

だいたい3倍としてみられるので

45分でした。なかなか慣れないもので

どうしても答弁を引き出す、よりも

自分の思いを話してしまう。


質問はいかに大臣から答弁を

引き出すかが鍵になるので、

しっかり反省して、次につなげたい

と思います。


しかし、今日はまた田中防衛大臣の

迷言答弁で、何度も質疑が止まり、

休憩も設けられた。途中、あまりにも

ひどいので、撤収間近にもなった。


この大臣で、もし東日本大震災規模の

地震がきたら、災害派遣、大丈夫か。


本当に心配になる。


速やかなる更迭を。


しーゆー


ゆたか