雪の国会開幕式になるか | くまがい大 オフィシャルブログ「日本の明日を“ゆたか”にしたい」Powered by Ameba

雪の国会開幕式になるか

こんばんは

くまがいです


昨日の自民党の党大会は、

秋葉代議士、森参議が司会を

務め、吾が宮城県の須田女川町長も

ゲストスピーカーとして招待されたり、

懇親会では被災三県の物産店が用意

されたりと、被災地を慮った演出が

至る所になされたものでした。


私は、総裁の演説も、三役のスピーチも

よかったと思いますが、須田町長の

大人に、政治家に覚悟を求めたスピーチが

印象に残りました。

(経団連の会長のあいさつは最低でした。

なんで経団連の会長を呼んだのだろう。

自民党だったら、中小企業を呼ぶのが

妥当だと思うのだが)


こどもたちの将来を考えた時、

彼らの笑顔あふれる未来を考えたならば、

今覚悟を求められているのは、

大人の側であることは確かです。


今後、10年間は、我々が想像を絶するような

人間力を備えた人物が被災三県から

飛び出してくると予想しています。


その人材の素質を我々大人側は

引き立て、すくいあげることができるだけの

環境や制度、受け入れる体制を

整えることができるのか、まずもって

彼らの期待にそえるような寛大さを

我々自身が持つことができるだろうか

とても試される時が来たような感じをもつ。


そんなことを演壇からメッセージとして

もらった気がした党大会だった。


明日は雪のようです。


2年間の野党暮らしで我々が何を学んだのか。

蛍雪の功が試される国会になると思います。


しーゆー

ゆたか