通常国会の召集前に | くまがい大 オフィシャルブログ「日本の明日を“ゆたか”にしたい」Powered by Ameba

通常国会の召集前に

こんにちは

くまがいです


昨年の3月11日以来お休みしていた

朝の辻立ちを再開いたしました。


久しぶりに仙台市宮城野区の高砂駅前、

そして仙台駅アエル前でできたこと、

なんだか一つ一つ通常に戻ってきたようで

また声をかけてくださる方も、チラシを受け取って

くださる方も多く、安心いたしました。


これからも定期的に続けていく予定です。

(朝早くから大きな声で大変恐縮です)


さて、昨年末から税と社会保障の一体改革

について喧しいわけであります。


わが党自民党も先の参議院選挙において

消費税率を10%に、ということをマニフェストに

記載いたしました。

もちろん、条件として景気の動向、経済状態が

好転してから、ということも付記しております。


対して、政権与党はマニフェストに書かれていないことを

「不退転の決意」でやりぬくと言ったり、お角違いなことを

るるのべていることに、いささかの疑義を感じるのは

私だけではないと思います。


さらに、消費税の引き上げに対して、

その「取引き」のような形で提示している

国会議員の定数と歳費の削減、国家公務員の

給与の削減などの行革にも言及しているが、

これもいかがなものかと思います。


というのは、いずれにせよ提示されている

内容が国民の首を

真綿で絞めるようなことだからです。


議会制民主主義=間接民主制であって、

議員は国民の代表です。


その代表を削減する

ということは国民の声が国権の最高機関に

届く比率を下げることにつながります。


また公僕たる公務員は主権在民の日本において

国民のために働く存在であるから、その削減は

国民の手足をもぐこととイコールです。


東日本大震災を受けて、

その震災の復旧が遅々として進まないのも

あまりにも公務員を削減してしまった為、

常にマンパワー不足という側面

があることを真摯に受け取らなければ

ならないと感じます。

(こちらは地方公務員ですが)


そうしたことを消費税増税とバーターに

することは納得できません。

(一票の格差はまた別問題で捉えています)


まずはデフレ経済からの脱却、

そして超円高を是正すること


この二つを解決解消させることこそ

今国会議員が一丸となって議論して

解をださなければ

ならないことですし、

前に進めていかなければ

ならないことだと考えています。


企業にお金を稼いでもらって

しっかりと税金を納めていただく。

納税の義務のある国民の皆さま

にも同様です。


さらに、

みんなが節税とか税金対策とか、

租税回避を取らないように

国民が喜んで税金を納めてくれる

ような国家を営んでいくことが

最も肝要だと思います。


1月24日からがんばって

まいります。


しーゆー

ゆたか