12月23日 | くまがい大 オフィシャルブログ「日本の明日を“ゆたか”にしたい」Powered by Ameba

12月23日

こんばんは

くまがいです。


12月23日、天皇陛下誕生日の宴会の儀に

ご案内いただきまして、宮中に参内させて

いただきました。


陛下、お誕生日、誠におめでとうございます!


感動です(T_T)


宴会の儀は夫人同伴でしたので、

妻を連れてまいりました。


妻も感激しておりまして、

毎年の一般参賀に参加したいと

ずっと思っていて、

「祖父母の位牌を持ってきても

いいかな??」

というほど喜びも一入でした。


宴会の儀は午後1時より開始され

まして、それにあわせて、妻の着物の

着付けをお願いして、私は正装である

モーニングコートに着替え、

皇居正門より車で参入し、

二重橋を通る時、首都東京の都市としての

品格の最も核となる大地に足を

踏み入れている重みに痛みすら

感じました。


会場は宮殿内の豊明殿にて執り行われました。


宴会の儀が始まるまで、

「春秋の間」という大広間で

控えておりました。


財界や官僚、政治家等が

招かれておりまして、私と妻は

主に自民党の先輩方と政経塾出身者の

先輩方にご挨拶をしておりました。


春秋の間に入る前、中庭があるのですが、

その向こう側には正殿松の間があり、

その屋根には、宇治の平等院にあるよりも

大きな鳳凰が飾られていて、その風格には

頭が下がるだけでした。


係の方がトライアングルを鳴らしながら

「ご移動をお願いいたします」の

声に促されて豊明殿へ。


座席は年功序列の色合いが

濃いようで、私の周りは同じ年代の議員が

占めておりました。


宴会の次第はこうです。


天皇皇后両陛下がお出ましになる

天皇陛下がお言葉をお述べになる

内閣総理大臣が祝詞を述べる

代表者が盃をあげる

賜りのお食事をいただく

天皇皇后両陛下が御退出なさる


お食事の最中は雅楽が演奏され、

大変優雅な時間を過ごすことができました。


お食事は、鯛や蒲鉾、茶碗蒸、白味噌の

汁物、加薬飯をいただきまして、鮃のお刺身

は結構おおぶくで驚いてしまいました。

塩焼姿鯛等は

持ち帰ることができまして、菊のご紋が入った

どら焼きなども頂戴いたしました。

(お持ち帰り用の箱を前にして、

どれを入れたらいいのか迷っていたら、

係の方が、ガラガラと入れてくださって、

恥をかかずにすみました(^^;))


午後1時45分に、予定通り宴会の儀は

閉じられ、山東昭子先生の御発声で万歳三唱。

陛下の後ろ姿を拝しながら、

明日の日本のさらなる繁栄のいやさかを

祈念しながら、貴重な一日に感謝いたしました。


お誕生日、誠におめでとうございます!


しーゆー

ゆたか