○○民主党 | くまがい大 オフィシャルブログ「日本の明日を“ゆたか”にしたい」Powered by Ameba

○○民主党

こんばんは

くまがいです。


ここ数日本会議、

衆参の予算委員会

などに出席しております。


そこで所信表明や国会内での

答弁などを聞いていると、

現与党の実態がとても

よくわかってきます。


与党は、おぼろげながら、

「社会」って字が付きますよね??


それが浮き彫りになったなぁ

と思ったのは、内閣改造をした時の

閣僚の布陣と、

先日の予算委員会で

菅総理が自身の主義主張を

問われたときに


「あえて言うならば、

国民主権と市民参加だ」


と明言していました。


彼は自分の思想をぼやかしておりますが、

主権在民と言えばいいのに

なぜあえて「国民主権」と言うのか。


国民一人一人が権力行使のため

意思決定が出来ることは

学校教育でも学習し、至極当然の

概念となっているのに、あえて

言葉を言いかえるのか。


国民の意思を反映させる

権力機構を極めて簡素化させて

市民が直接その意思を

反映させる政治制度を誕生させようと

しているのではないか。


そのため「地域主権」という

政治制度を用意し、国を分割する。


市民=個人に力を持たせるために

個人主義的な社会制度、つまり

子育ての社会化=こども手当、教育機関の無償化

介護の社会化=社会保障の大幅負担

戸籍制度の廃止、夫婦別姓

を行おうと試みていることが

透けて見える(と表現するのは、答弁のはぐらかしに

あっているため、主張をあいまいにされている)


ここら辺、つまり国家観について

焦点を絞り論戦を挑みたいと思います。


しーゆー

ゆたか