18歳の心意気 | くまがい大 オフィシャルブログ「日本の明日を“ゆたか”にしたい」Powered by Ameba

18歳の心意気

こんばんは

くまがいです。


先日、少々できた時間の合間に、

友人の留学会社に立ち寄りました。


そこは、留学する子弟のための

英語の授業(TOEFLなどの)もしております。


発表のための資料作りなどを

していたら、生徒さんの一人と

隣あって座っていました。


「留学するんですか」

なんて話しかけたら、

LAに今度いくとのことで、

とても溌剌とこたえてくれました。


LAの大学に行くとのことで、

いろいろと話をしていたら、


「テレビ、出てましたよね?」


と言われました。

今回の参議院選の

宮城県連が行った

一連の公募の報道を

みていてくれてたようです。


しかも、彼女は18歳なのに。

(かなり偏見が入ってますね。。。反省)


ちょっと作成していた資料の

方から、政治的な思考のクイズみたいなのも

紹介しながら、少々政治談議をしました。


リパブリカン、リベラルといった

アメリカの政治体制の違いを

すらすらと言える彼女に、日本の

未来も安心だ、と感じました。


アメリカ社会をどのように

「曇りなき眼」で見てこられるのか、

私はとても彼女に期待したくなりました。


アメリカ社会で「成功」とはどういったことなのか。

かの地で広がる格差社会とはいかようなものなのか。

その背景となっている諸制度、人心、治安は

どうなっているのか、いろいろと見てきて、

感じて、その想いを教えてほしいと

思いました。


若い世代に期待を寄せることは

そうそう簡単なことではありません。

未経験だし、心もとないし、

どのように変わるかわからないしetc...。


しかし、私は彼女を見ていて、

とても頼もしく思いました。


なんというか、あふれんばかりの

希望を感じさせてくれたからだとおもうのです。


期待感といったらいいのでしょうか。


私も、政界に一歩を踏み出しました。

諸先輩方が私に向けてくださる目線は、

まさしく、私が18歳の前途有望な彼女に

接して感じた「期待感」なんだろうなぁと

改めて思いました。


期待にしっかり応えられる

ような大人に、しかも背中で

語れるような大人にならなければ

ならない。


18歳の心意気を前に

兜の緒を締めなおした

くまがいでした。


しーゆー

ゆたか