認知症net より。
最近、新潮社より「認知症にならない最高の習慣」という書籍が出版された。
それによると、認知症の発症には40代頃からの生活習慣が大きく関わることが分かってきたという。ようは、脳に悪い暮らしを長く送っている人ほど早くボケが始まってしまう、ということだ。
徳島大学大学院医科学教育学部卒。認知症協会代表理事。医学博士。行政に依頼されての認知症予防講演や介護施設の食事指導、認知症専門人材の育成、教材開発、認知症関連書籍の監修・執筆等を行う。著書・監修「認知症にならない最高の習慣」「認知症を防ぐ最高の食べ方」「新健康脳活ドリル」「健康!脳活点つなぎ」など。
認知症を引き寄せる習慣①
歯の手入れをあまりしない
まず、歯と認知症の関わりについては、色々なところで叫ばれ始めています。2019年にはアルツハイマー病患者の脳のシミから、歯周病菌であるジンジバリス菌の痕跡が確認されました。
認知症を引き寄せる習慣②
深夜までテレビを見て夜更かし
睡眠と認知症の関係についても色々と分かってきています。たとえば12時を過ぎてもテレビをぼーっと眺めてダラダラ起き続けている人、こういうのはよくないですね。睡眠が6時間以下の人は、アルツハイマー病のリスクが30%上がることがわかっています。ちなみに一晩徹夜した後の脳では、通常の睡眠後の脳よりもアミロイドβが蓄積しているという報告もあります。
認知症を引き寄せる習慣③
浴室や台所がカビだらけ
ぜひご自宅のお風呂場やキッチンを思い浮かべてみてください。黒っぽいカビが見当たりませんか?あるいはエアコンや加湿器からカビ臭い匂いがしませんか?こうしたカビが認知症の原因になる可能性も指摘されています。
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気になる所は、リビングのエアコン。
そろそろ買い換えないと。
診療室はダイキン社製のエアコンに変えたので問題無し。
フィルター掃除の際、中を見てもキレイなまま。
換気もしてくれるから安心。