弓削田眞理子さんが金メダリストたちと対談「夢が実現」 | くまがい鍼灸院のブログ

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ランナーズ online

2024年3月28日 より。

 

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現在発売中のランナーズ5月号では、五輪金メダル2度獲得のエリウド・キプチョゲ選手と65歳以上女子マラソン世界記録保持者・弓削田眞理子さんの対談や1984年のロサンゼルス五輪で女子マラソン初代金メダリストとなったジョーン・ベノイト・サミュエルソンさんのインタビューを掲載。これらの取材の間に、弓削田さんが長年「憧れだった」というベノイトさんとの対面が実現。2人が交わした会話の一部と弓削田さんが綴った感想を掲載します。(キプチョゲ選手と弓削田さんの対談、ベノイトさんのインタビューは5月号誌面をご覧ください)

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弓削田 昨年も東京マラソンに出られると聞いていたので待っていましたが、お怪我をされたんですよね。

ベノイト はい。けがで2~3カ月走れない状況でした。ただ、主人と娘が参加して娘は私より先にシックススターのメダルをとりました。彼女は昨年12月に2人目の子どもを産んだので、完璧なタイミングでやり遂げたなと思います。私は1年延期となりましたが、今回シックススターのメダルを手にできました。

弓削田 私は70歳まで走り続けたいのですが、ベノイトさんはまた治って続けられますか?

ベノイト 実は東京マラソンの走りは私の一番良かった時と比べて1マイル(1.6km)あたり3分多く(時間が)かかっていたと思います。でも、私は今は記録を狙うということを重視していなくて、今回が(金メダルを獲得した)ロサンゼルス五輪から40年だったように、数字とストーリーを関連付けて追い求めるのが好きなんです。これからはフルマラソンよりも、レクリエーションやガーデニングを楽しんでいこうかなと思っています。

弓削田 そういったところで人生を豊かにしていくんでしょうか。

ベノイト そうですね。でもランニングを好きな娘を持つことも自分としては特別な経験だと思っていますし、ゆっくりでもランニングを楽しんでいきたいとも思っています。自分の人生を満喫したいので、休んだりじっとしているのが苦手なのです。私があまり走らないから(弓削田さんとは)一緒にいない方がいいのかな(笑)。

弓削田 そんなことないです(笑)。

ベノイト 今まで弓削田さんがそのご年齢で様々なことを達成なさってきたことを、私も素晴らしいと思っています。

弓削田 ありがとうございます。

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ベノイトさんとキプチョゲ選手から弓削田さんに送られた色紙

 

 

 

 

----- 引用ここまで -----

 

 

 

 

私が尊敬するランナーの一人、弓削田眞理子さん。

70歳まで走ると公言するところが素晴らしい。

いつもパワーをいただいており感謝申し上げます。