いざという時の家庭の医学 やけどをした!正しい応急処置は?医療機関に行く? | くまがい鍼灸院のブログ

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NHK 健康チャンネル

2024年1月18日 より。

 

 

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解説いただいた専門家
日本医科大学 教授
小川 令(おがわ・れい)

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これが基本!応急処置

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やけどをしたら、とにかくすぐに患部を冷やすことが大切です。
家庭であれば水道水、範囲が広ければシャワーで冷やしましょう。

水ぶくれがある場合は?
水ぶくれの中には傷を治す成分が含まれているので破かないようにします。
冷やす際には、水ぶくれにポリ袋やラップを当て、その上から流水で冷やすとよいでしょう。

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どのくらい冷やすとよい?
基本的には5~10分、しっかり冷やします。
深いところまで熱があるので、十分すぎるくらい冷やしましょう。

応用編!この処置はOK?NG?
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医療機関にいくべき?判断ポイントはここ!
自分で何とかするか、受診するか、救急車を呼ぶか、悩むことも・・・
どの程度のやけどなら受診した方がよいのか、判断ポイントを紹介します。
以下に当てはまる場合は受診をお勧めします。

①顔や手をやけどした
顔や手は皮膚が薄いため、やけどが深くなりやすいです。手は機能的な問題が起こるリスクも。

②範囲が広い
広範囲のやけどは、体液が流れ出て全身的な問題を起こす可能性があるので、救急車を呼ぶことも必要です。

③子どもや高齢者がやけどした
子どもや高齢者は皮膚が薄いので、重症化する恐れがあります。

④基礎疾患がある
糖尿病などの基礎疾患があるとやけどが治りにくいです。

 

 

 

 

----- 引用ここまで -----

 

 

 

 

私はゴム製の湯たんぽを踏んでしまい、破裂後に足を火傷した経験があります。

 

痛みは数週間続いたような。

 

毎年冬になると思い出します。