12月8日気仙沼市民会館で開催したソロコンサート
「僕らの声」を無事に終演することが出来ました。
コンサートの前日に気仙沼でも大きな地震があり津波警報が発令され、
ご心配や不安感を与えてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
現地に居た私たちも久々の緊張感と緊迫感のなか高台へ避難しましたが、
私が知る限り大きな被害もなく約2時間で津波警報が解除され自宅へ戻りました。
残念ながら東京からのバスツアーは中止になってしまいました。
私も皆さんとお逢いできることを大変楽しみにしていたのでとても残念でしたが、
皆さんの安全を考えれば致し方ないことだと思っております。
出発前の出来事に困惑されたかと思います。ごめんなさい!
そんななか文化放送「くにまるジャパン」の野村邦丸さんと
スタッフさんが気仙沼まで来て下さったのです。本当に嬉しかったです。
是非!気仙沼ツアーのリベンジをお願いします!と、お話しさせて頂きました。
こんなときに「気仙沼へ行く」ことを躊躇された方もいらっしゃると思います。
しかし会場には私の予想を遥かに超えるお客様がお越し下さり本当に驚きました。
皆さんの顔を見た瞬間に胸がいっぱいになって様々な気持ちが込み上げてきました。
気仙沼の方々、全国各地からお集まり下さった皆さまへ。
心から「感謝」の一言に尽きます。ありがとうございます!!!
今回のコンサートは「僕らの声」というタイトルのもと
宮城在住のバンドメンバー、ゲストのイケメン'ズさん、
尾形和優さん、舞台を創り上げて下さったスタッフさん、
当日お手伝いをして下さった気仙沼大島の皆さん。
そしてホヤぼーやと気仙沼の小中高の生徒さん約100名と大合唱をしたり、
宮城を愛する仲間たちと心をひとつにお届けすることができました。
[musician]
Ba:黒瀬 寛幸 Pf:稲垣達也 kye&cho:いがり大志
Gt&cho:ヒザシ Gt:斎藤洋介 Dr&Per:黒瀬理知
[chorus]
九条小学校 気仙沼小学校 面瀬小学校
階上中学校 条南中学校 気仙沼女子高校
東陵高校 本吉響高校 気仙沼高校
開演前には気仙沼の菅原茂市長さんも駆け付けて下さり激励の言葉を頂戴しました!
バンドメンバーと共にコンサートへの意気込みをお伝えすることができました。
ゲネプロのために駆け付けてくれたピアニストの針生和加子さん、
秘書の鈴木さんもありがとうございます。
みんなで気合いの「気仙沼がんばっぺし!」コールで撮影。
さて、こちらは受付のお手伝いをしてくれた大島の皆さんで御座います。
よく見ると「熊」と書かれたジャンパーを着用しているではありませんか!
なんとこの日のためにサプライズで作ってくれたそうなんです。感激!
ということで、さっそく私も(笑)
驚き!!!嬉しい!!!可愛い!!!
こうして地元の皆さんが盛り上げて下さったことも本当に力になりました。
こちらが今回お越し頂いた皆さん全員にプレゼントさせて頂いた特製グッズです。
ホヤぼーやとのコラボレーションハンカチタオル!
このハンカチも気仙沼の業者さんと打ち合わせのもと制作しました!
ゲストとしてお迎えしたイケメン'ズの“洋平”さんと“よっこ”さんと!
仙台在住で幅広くご活躍し宮城を盛り上げているお二人!
気仙沼の皆さんから「いつかイケメン'ズさんと一緒にLIVEを!」と、
多くの声を頂いていたので、やっと実現することができて良かったです!
イケメン'ズさんと3人でNHK復興チャリティーソング「花は咲く」を歌いました。
ご来場下さった約1000名の皆さま!
気仙沼市の関係者の皆さま!
気仙沼観光協会・気仙沼大島観光協会の皆さま!
コンサート実行委員の皆さま!
TBC東北放送さん、DateFMさん、
宮城県内コミュ二ティラジオの皆さま!
書ききれないほど多くの皆さまのお陰で大成功することができました!
実はコンサート終了後ファンの方(くま友の皆さん)が
ある場所に集まってくれていることを知り、
気仙沼の居酒屋“おだづまっこ”さんへ内緒でお邪魔しちゃいました(笑)!
そして気仙沼へようこそ!の「乾杯!」をしました。
私もビールをジョッキでゴクリ。気仙沼の地酒のお味はいかがでしたか?
おだづまっこの親方やママもありがとう!驚かせちゃってスミマセン!
遠方から気仙沼まで来て下さった方が多くいらして本当に嬉しすぎました!
金沢から車で9時間かけて来て下さった方もいましたし、関東や東海、九州からも!
以前の公演でお世話になった方々も駆け付けて下さいました。
(青森五所川原や山形朝日町、岩手県一関の皆さんも!)
地元に残る数少ない同級生たちもたくさん協力してくれました。
当日来てくれた友達もありがとう。久々に逢えて嬉しかったよ!
これからこそ私たち世代が出来ることをやっていこうよ!と、語り合いました。
山積みの問題に話しは尽きることはありません。
減災・防災についても教訓を語り継いでいくことの使命も感じています。
来年以降、何か出来ることはないか?と。様々な構想を考えているところです。
“風化”の危機を感じる今日。
ここから更に声をあげて発信していく術を模索しています。
鹿折地区に乗り上げた大型漁船「第十八共徳丸」のことも。
いよいよ本気で考えなくてはならないところにきています。
12月9日は気仙沼田中前の「さかなの駅 1周年大感謝祭」へ呼んで頂きました。
コンサート翌日であるにも関わらずお集まり下さった皆さまありがとうございます。
1年前にオープンした「さかなの駅」に
出店している9店舗のスタッフの皆さん方は、
1年という月日をどんな想いで迎えたのでしょうか?
以前と違う場所や環境での再起。
きっと、ここまでくるのに想像以上の御苦労があったことでしょう。
LIVEの最後は皆さんにもご唱和頂き「気仙沼!負けねぇぞ!」
と、大声で叫びました!掛け声に気合いとガッツを頂きました。
各地から来て下さった皆さんも「さかなの駅」で
いっぱいお土産を買っていってくれたようです!
東北に今年も厳しい冬の到来。
皆さんの暖かいお気持ちを励みに。
寒いときこそ、手を。心を。
みんなで握りしめて乗り越えていきたいです。
無事に帰宅されたでしょうか?
気仙沼で皆さんに逢えてとっても幸せでした。
そして地元・気仙沼の皆さんも。
どうかこれからも市民の一人としてよろしくお願いします。
ふんばっぺし!!!
12月11日。
東日本大震災から1年9ヶ月。
「僕らの声」を無事に終演することが出来ました。
コンサートの前日に気仙沼でも大きな地震があり津波警報が発令され、
ご心配や不安感を与えてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
現地に居た私たちも久々の緊張感と緊迫感のなか高台へ避難しましたが、
私が知る限り大きな被害もなく約2時間で津波警報が解除され自宅へ戻りました。
残念ながら東京からのバスツアーは中止になってしまいました。
私も皆さんとお逢いできることを大変楽しみにしていたのでとても残念でしたが、
皆さんの安全を考えれば致し方ないことだと思っております。
出発前の出来事に困惑されたかと思います。ごめんなさい!
そんななか文化放送「くにまるジャパン」の野村邦丸さんと
スタッフさんが気仙沼まで来て下さったのです。本当に嬉しかったです。
是非!気仙沼ツアーのリベンジをお願いします!と、お話しさせて頂きました。
こんなときに「気仙沼へ行く」ことを躊躇された方もいらっしゃると思います。
しかし会場には私の予想を遥かに超えるお客様がお越し下さり本当に驚きました。
皆さんの顔を見た瞬間に胸がいっぱいになって様々な気持ちが込み上げてきました。
気仙沼の方々、全国各地からお集まり下さった皆さまへ。
心から「感謝」の一言に尽きます。ありがとうございます!!!
今回のコンサートは「僕らの声」というタイトルのもと
宮城在住のバンドメンバー、ゲストのイケメン'ズさん、
尾形和優さん、舞台を創り上げて下さったスタッフさん、
当日お手伝いをして下さった気仙沼大島の皆さん。
そしてホヤぼーやと気仙沼の小中高の生徒さん約100名と大合唱をしたり、
宮城を愛する仲間たちと心をひとつにお届けすることができました。
[musician]
Ba:黒瀬 寛幸 Pf:稲垣達也 kye&cho:いがり大志
Gt&cho:ヒザシ Gt:斎藤洋介 Dr&Per:黒瀬理知
[chorus]
九条小学校 気仙沼小学校 面瀬小学校
階上中学校 条南中学校 気仙沼女子高校
東陵高校 本吉響高校 気仙沼高校
開演前には気仙沼の菅原茂市長さんも駆け付けて下さり激励の言葉を頂戴しました!
バンドメンバーと共にコンサートへの意気込みをお伝えすることができました。
ゲネプロのために駆け付けてくれたピアニストの針生和加子さん、
秘書の鈴木さんもありがとうございます。
みんなで気合いの「気仙沼がんばっぺし!」コールで撮影。
さて、こちらは受付のお手伝いをしてくれた大島の皆さんで御座います。
よく見ると「熊」と書かれたジャンパーを着用しているではありませんか!
なんとこの日のためにサプライズで作ってくれたそうなんです。感激!
ということで、さっそく私も(笑)
驚き!!!嬉しい!!!可愛い!!!
こうして地元の皆さんが盛り上げて下さったことも本当に力になりました。
こちらが今回お越し頂いた皆さん全員にプレゼントさせて頂いた特製グッズです。
ホヤぼーやとのコラボレーションハンカチタオル!
このハンカチも気仙沼の業者さんと打ち合わせのもと制作しました!
ゲストとしてお迎えしたイケメン'ズの“洋平”さんと“よっこ”さんと!
仙台在住で幅広くご活躍し宮城を盛り上げているお二人!
気仙沼の皆さんから「いつかイケメン'ズさんと一緒にLIVEを!」と、
多くの声を頂いていたので、やっと実現することができて良かったです!
イケメン'ズさんと3人でNHK復興チャリティーソング「花は咲く」を歌いました。
ご来場下さった約1000名の皆さま!
気仙沼市の関係者の皆さま!
気仙沼観光協会・気仙沼大島観光協会の皆さま!
コンサート実行委員の皆さま!
TBC東北放送さん、DateFMさん、
宮城県内コミュ二ティラジオの皆さま!
書ききれないほど多くの皆さまのお陰で大成功することができました!
実はコンサート終了後ファンの方(くま友の皆さん)が
ある場所に集まってくれていることを知り、
気仙沼の居酒屋“おだづまっこ”さんへ内緒でお邪魔しちゃいました(笑)!
そして気仙沼へようこそ!の「乾杯!」をしました。
私もビールをジョッキでゴクリ。気仙沼の地酒のお味はいかがでしたか?
おだづまっこの親方やママもありがとう!驚かせちゃってスミマセン!
遠方から気仙沼まで来て下さった方が多くいらして本当に嬉しすぎました!
金沢から車で9時間かけて来て下さった方もいましたし、関東や東海、九州からも!
以前の公演でお世話になった方々も駆け付けて下さいました。
(青森五所川原や山形朝日町、岩手県一関の皆さんも!)
地元に残る数少ない同級生たちもたくさん協力してくれました。
当日来てくれた友達もありがとう。久々に逢えて嬉しかったよ!
これからこそ私たち世代が出来ることをやっていこうよ!と、語り合いました。
山積みの問題に話しは尽きることはありません。
減災・防災についても教訓を語り継いでいくことの使命も感じています。
来年以降、何か出来ることはないか?と。様々な構想を考えているところです。
“風化”の危機を感じる今日。
ここから更に声をあげて発信していく術を模索しています。
鹿折地区に乗り上げた大型漁船「第十八共徳丸」のことも。
いよいよ本気で考えなくてはならないところにきています。
12月9日は気仙沼田中前の「さかなの駅 1周年大感謝祭」へ呼んで頂きました。
コンサート翌日であるにも関わらずお集まり下さった皆さまありがとうございます。
1年前にオープンした「さかなの駅」に
出店している9店舗のスタッフの皆さん方は、
1年という月日をどんな想いで迎えたのでしょうか?
以前と違う場所や環境での再起。
きっと、ここまでくるのに想像以上の御苦労があったことでしょう。
LIVEの最後は皆さんにもご唱和頂き「気仙沼!負けねぇぞ!」
と、大声で叫びました!掛け声に気合いとガッツを頂きました。
各地から来て下さった皆さんも「さかなの駅」で
いっぱいお土産を買っていってくれたようです!
東北に今年も厳しい冬の到来。
皆さんの暖かいお気持ちを励みに。
寒いときこそ、手を。心を。
みんなで握りしめて乗り越えていきたいです。
無事に帰宅されたでしょうか?
気仙沼で皆さんに逢えてとっても幸せでした。
そして地元・気仙沼の皆さんも。
どうかこれからも市民の一人としてよろしくお願いします。
ふんばっぺし!!!
12月11日。
東日本大震災から1年9ヶ月。