こんばんは！
またまたご無沙汰してました。
まずは大型の台風で甚大な被害があった地方にお住まいの皆さん。
驚きとともに本当に言葉になりません。
ニュースを見ながらただ祈ることしかできませんでした。
信じられないことが頻繁に起きていてとても怖いです。
ここ数日のあいだ北海道でも大きな地震がありましたし、
大小に関わらず不安定且つ気を抜けない状況がつづいていますね。
皆さんがご無事であることを願うばかりです。
-------------------------------------------------------------
私は今週、怒涛の１週間を過ごしていました。
仙台～東京～佐賀～そしてまた東京へ戻ってきました。
今回は気仙沼を約２０日間離れての日々。
色々な場所にお邪魔させて頂いたり、
１０月１９日リリース予定の１stアルバムへ向けての準備など。
皆さんにお逢いできたり、早くお届けしたいものだったり。
毎日、私の心は張り裂けんばかりにいっぱいです。
そんな私の近況報告です。
まず先週の日曜日は仙台の聖ドミニコ学院の学園祭
「ドミニコ祭」へ呼んで頂きました。
DatFM「とび出せ！高校生諸君！」のパーソナリティの
生徒さんが司会をして下さってのトーク＆ライヴ。
最後にドミニコのクワイア(合唱)部の皆さんと
「雲の遥か」を合唱をしました。
また忘れられない思い出がひとつ増えました。
聖ドミニコ学院の先生方や生徒の皆さん、ご父兄の皆さん。
本当にありがとうございました。
「がんばりましょう！」と、交わし合った握手。
また、お逢いできる日を楽しみにしています。
そして、おとといと昨日は佐賀にいました。
実は「雲の遥か」を初めてオンエアしたのが佐賀だったんです。
ラジオ用の音源が完成して震災が起きる前の２月２８日に
NBCラジオ佐賀さんでラジオミックスをオンエアさせて頂いていたんです。
その日のことを思い出しながら飛行機から空を眺めていました。
約半年ぶりの佐賀。
ものすごく不思議な気持ちになりました。
おとといはNBCラジオ佐賀さん、FM佐賀さん、
そしてサガテレビさんでテレビ生出演しました。
テレビでは弾き語りで「雲の遥か」を歌わせて頂きました。
ありがとうございました！
今回、なぜ佐賀へ行ったのかというと
「古湯の森音楽祭」へ出演するためでした。
東日本大震災チャリティーイベントとして催された音楽祭に
特別ゲストとして呼んで頂きました。
私はグランドピアノでの弾き語り。
４曲お聴き頂きました。
そして最後に出演したアーティストさんたち全員と
会場にいる皆さんと一緒に「上を向いて歩こう」を合唱しました。
ご一緒させて頂いた佐賀出身のシンガー千綿偉功さんと。
実行委員長の山口さんと。
大変お世話になりました！
「古湯の森音楽祭」のスタッフの皆さんと。
ありがとうございました。そしてお疲れ様でした！
震災以降の被災地へ向けての多大な御支援に対して、
私なりにではありますが、感謝の想いを伝えてきました。
そして現在の気仙沼のこと。
歌の途中で色々なお話しをさせて頂きました。
遠い九州の佐賀の地からこんなにも思って下さる皆さんがいること。
これからも励みにしていきたいと思います！
こうして色々な場所へお邪魔させてもらってますが、
私自身、色んな迷いがあるのも正直な気持ちです。
やっぱりどうしても明るい話だけではなくなってしまいますし、
自ら「私は被災者です」と言っているのではないか？って。
自問自答、常に葛藤は消えることはありません。
しかし、結局いつも「私は気仙沼が大好き」というところに辿り着くんです。
気仙沼に暮らす市民のひとりとして、です。
各所へお邪魔した際にはあのときからの想いを伝えなきゃって。
あのとき感じた人のあたたかさ。
そして今現在もつづく御支援の数々。
どんな場所へ行っても言い足りないくらいだと思う。
幸い、皆さん「震災のことを知りたい」と思って下さっています。
だけど、「こんなこと話していいのかなぁ？」って。
迷ったり悩んだりすることもあります。
どんなに考えても何が正しいかなんてわからないのです。
だから、その時、その場所で、自分が想ったことを
加工せずに話そうって心に決めています。
とりあえず今を精一杯に信じて進むことしかできないけれど、
ほんの少しでも伝わっていてくれたていたらいいなぁ、って思います。
時につまづいてしまうこともあるかもしれませんが、
これからも町のみんなと足並みをそろえて歩いていきたいです。
がんばるよ！
今日で震災から６カ月。
半年という月日が経ちました。
気仙沼でも慰霊祭が行われたそうです。
あの日からは前進しかしていません。
しかし元気がなくなってきました。
話題も少なくなってきました。
「被災したことに気を遣ってしまう」
こんな現象が起きています。
６か月という月日の重み。
増幅していく孤独や不安や焦り。
絶対にいつかチカラになるよね？
全部、自然なことだよね、きっと。
ジャンプをする前には助走が必要だもの。
誰かが言ってたなぁ。
今はそんな時期かもしれないね。
悩みはこれからもまだまだ消えないだろうし、
大変な道のりが長くつづくことも知ってしまっている。
でも、周りにはみんなが居る。
立ち向かって一緒にがんばっぺし！
そして皆さん、復旧・復興へ向かう町や人の様子を
どうかこれからも見守っていて下さいね。
東京近郊の皆さんへ。
明日９月１２日は満月の夜の定例ライヴ
「花鳥満月～光と影～第九話」です。
東京神谷町・光明寺さんにて開催します。
１８時３０分開場、１９時開演、入場無料です。
是非、お逢いできるのを楽しみにしております！
またまたご無沙汰してました。
まずは大型の台風で甚大な被害があった地方にお住まいの皆さん。
驚きとともに本当に言葉になりません。
ニュースを見ながらただ祈ることしかできませんでした。
信じられないことが頻繁に起きていてとても怖いです。
ここ数日のあいだ北海道でも大きな地震がありましたし、
大小に関わらず不安定且つ気を抜けない状況がつづいていますね。
皆さんがご無事であることを願うばかりです。
-------------------------------------------------------------
私は今週、怒涛の１週間を過ごしていました。
仙台～東京～佐賀～そしてまた東京へ戻ってきました。
今回は気仙沼を約２０日間離れての日々。
色々な場所にお邪魔させて頂いたり、
１０月１９日リリース予定の１stアルバムへ向けての準備など。
皆さんにお逢いできたり、早くお届けしたいものだったり。
毎日、私の心は張り裂けんばかりにいっぱいです。
そんな私の近況報告です。
まず先週の日曜日は仙台の聖ドミニコ学院の学園祭
「ドミニコ祭」へ呼んで頂きました。
DatFM「とび出せ！高校生諸君！」のパーソナリティの
生徒さんが司会をして下さってのトーク＆ライヴ。
最後にドミニコのクワイア(合唱)部の皆さんと
「雲の遥か」を合唱をしました。
また忘れられない思い出がひとつ増えました。
聖ドミニコ学院の先生方や生徒の皆さん、ご父兄の皆さん。
本当にありがとうございました。
「がんばりましょう！」と、交わし合った握手。
また、お逢いできる日を楽しみにしています。
そして、おとといと昨日は佐賀にいました。
実は「雲の遥か」を初めてオンエアしたのが佐賀だったんです。
ラジオ用の音源が完成して震災が起きる前の２月２８日に
NBCラジオ佐賀さんでラジオミックスをオンエアさせて頂いていたんです。
その日のことを思い出しながら飛行機から空を眺めていました。
約半年ぶりの佐賀。
ものすごく不思議な気持ちになりました。
おとといはNBCラジオ佐賀さん、FM佐賀さん、
そしてサガテレビさんでテレビ生出演しました。
テレビでは弾き語りで「雲の遥か」を歌わせて頂きました。
ありがとうございました！
今回、なぜ佐賀へ行ったのかというと
「古湯の森音楽祭」へ出演するためでした。
東日本大震災チャリティーイベントとして催された音楽祭に
特別ゲストとして呼んで頂きました。
私はグランドピアノでの弾き語り。
４曲お聴き頂きました。
そして最後に出演したアーティストさんたち全員と
会場にいる皆さんと一緒に「上を向いて歩こう」を合唱しました。
ご一緒させて頂いた佐賀出身のシンガー千綿偉功さんと。
実行委員長の山口さんと。
大変お世話になりました！
「古湯の森音楽祭」のスタッフの皆さんと。
ありがとうございました。そしてお疲れ様でした！
震災以降の被災地へ向けての多大な御支援に対して、
私なりにではありますが、感謝の想いを伝えてきました。
そして現在の気仙沼のこと。
歌の途中で色々なお話しをさせて頂きました。
遠い九州の佐賀の地からこんなにも思って下さる皆さんがいること。
これからも励みにしていきたいと思います！
こうして色々な場所へお邪魔させてもらってますが、
私自身、色んな迷いがあるのも正直な気持ちです。
やっぱりどうしても明るい話だけではなくなってしまいますし、
自ら「私は被災者です」と言っているのではないか？って。
自問自答、常に葛藤は消えることはありません。
しかし、結局いつも「私は気仙沼が大好き」というところに辿り着くんです。
気仙沼に暮らす市民のひとりとして、です。
各所へお邪魔した際にはあのときからの想いを伝えなきゃって。
あのとき感じた人のあたたかさ。
そして今現在もつづく御支援の数々。
どんな場所へ行っても言い足りないくらいだと思う。
幸い、皆さん「震災のことを知りたい」と思って下さっています。
だけど、「こんなこと話していいのかなぁ？」って。
迷ったり悩んだりすることもあります。
どんなに考えても何が正しいかなんてわからないのです。
だから、その時、その場所で、自分が想ったことを
加工せずに話そうって心に決めています。
とりあえず今を精一杯に信じて進むことしかできないけれど、
ほんの少しでも伝わっていてくれたていたらいいなぁ、って思います。
時につまづいてしまうこともあるかもしれませんが、
これからも町のみんなと足並みをそろえて歩いていきたいです。
がんばるよ！
今日で震災から６カ月。
半年という月日が経ちました。
気仙沼でも慰霊祭が行われたそうです。
あの日からは前進しかしていません。
しかし元気がなくなってきました。
話題も少なくなってきました。
「被災したことに気を遣ってしまう」
こんな現象が起きています。
６か月という月日の重み。
増幅していく孤独や不安や焦り。
絶対にいつかチカラになるよね？
全部、自然なことだよね、きっと。
ジャンプをする前には助走が必要だもの。
誰かが言ってたなぁ。
今はそんな時期かもしれないね。
悩みはこれからもまだまだ消えないだろうし、
大変な道のりが長くつづくことも知ってしまっている。
でも、周りにはみんなが居る。
立ち向かって一緒にがんばっぺし！
そして皆さん、復旧・復興へ向かう町や人の様子を
どうかこれからも見守っていて下さいね。
東京近郊の皆さんへ。
明日９月１２日は満月の夜の定例ライヴ
「花鳥満月～光と影～第九話」です。
東京神谷町・光明寺さんにて開催します。
１８時３０分開場、１９時開演、入場無料です。
是非、お逢いできるのを楽しみにしております！