またしても 全国レベルの滋賀県高島市 よくないニュースです。

 

 

2023年9月16日(土)京都新聞

 

 

Yahoo!ニュース

(保存のために記事を転載させていただきます)

 

 

滋賀県高島市の万木(ゆるぎ)豊市議(59)が行政視察結果報告書に虚偽を記載し、政務活動費を不正受給したとされる問題で、滋賀県警高島署が、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで万木市議を書類送検していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。8月28日付。 

 

【地図】滋賀県高島市はここ  捜査関係者や市議会によると、万木市議は昨年3月末に国土交通省など4省庁を視察し、省庁職員から「豪雪地帯に対する措置」などの説明を受けたとするうその行政視察結果報告書を当時の議長に提出した疑いが持たれている。  万木市議はこの報告書を基に政務活動費として調査旅費約4万5千円を受領。後に虚偽記載だと判明し、全額を返金したという。市議会が昨年10月に同容疑で高島署に告発していた。 

 

 万木市議は京都新聞社の取材に対し「捜査中なので答えられない。議員活動を通じ信頼回復に努めたい」と話した。市議会はこれまで、万木市議に対して計9度の辞職勧告決議を可決している。

 

 

(転載終わり)

 

「議員活動を通じ信頼回復に努めたい…」

 

どうやって?どんな議員活動で?と聞いてみたい

 

彼の支持者は 新聞やニュースを見ない人が多いのだろうと思うから

彼のこんな事件も知らないかもしれない 

もしくは 彼を信頼していて 新聞が騒ぎ立てることがおかしい

と思っているのかもしれない

 

 

議会の辞職勧告の無力感…

 

 

NHKニュースも

(保存のために記事を転載させていただきます)

 

政務活動費を使った視察で、うその報告をしたとして、高島市の市議会議員が虚偽有印公文書作成と行使の疑いで、書類送検されました。

書類送検されたのは、高島市議会の万木豊議員(59)です。
万木議員は、去年3月、政務活動費を使って、東京の省庁を視察したといううその報告書を議会に提出したとして、高島市議会から告発されていました。
その後、警察が万木議員に任意で話しを聞くなどして捜査を進めた結果、先月、虚偽有印公文書作成と行使の疑いで、書類送検したということです。
警察は、認否を明らかにしていません。
高島市議会では、万木議員に対して、これまでに9回の辞職勧告決議が可決されています。

 

 

 

続きまして…

 

続報】3億7000万円補助金 高島市イチゴ農園問題

 

補助金3億7000万円 市民が交付決定をした市長を訴えました!

 

 

 

Yahoo!ニュース

(保存のために記事を転載させていただきます)

 

 

とん挫したイチゴ農園事業に3億7000万円を肩代わりした市長を相手取り、市民が損害賠償を求めて提訴です。

 

 滋賀県高島市では去年、事業者「風車」が国の補助金によるイチゴ農園を計画し、市が3億7000万円を先払いして実質的に肩代わりしました しかし、2023年3月の期限までに工事が完了しなかったため国の補助金は取り消され、その後、4カ月以上にわたって補助金が返還されないことから、高島市は「風車」に対し訴訟を起こしています。

 

 そんななか、市民や弁護士が14日、補助金交付は事業者への聞き取りなどが不十分な中で決定され違法などとして、市長を相手取り損害賠償を求める訴訟を起こしたと明らかにしました。

 

(転載終わり)

 

 

市長は前職は滋賀県職員で市町村合併推進をするリーダーをされていました。(平成15年市町村合併推進支援室長)

大変優秀な人で 人を騙すことはあっても 人に騙されるような人ではありません。

 

 

市長のプロフィール

 

 

非常に抜け目のない人です。行政経験も豊富で、法律の抜け道を熟知されている人で、行政手腕は強引ですごい人だという場面は何度も拝見しました。

 

だから、今回の3億7000万円の補助金交付の決定は わかっててやっておられるとわたしは思います。

 

「風車」のあるアパートの一室は市役所庁舎のすぐ近くにありますし

イチゴ農園施設の建設予定地もそれほど離れたところにはなく

実態や進捗状況は市役所から毎日でも見ることが可能なところにあります。