京都 烏丸御池にある京都国際マンガミュージアムで開催されている村上もとか展を鑑賞しました。

 

 

明日16日(土)村上もとか先生の講演会とサイン会があるそうですよ

入場 無料(マンガミュージアムの入館料は必要)定員150名 事前申込制 

 

ゲンガノミカタ

 

原画

 

ほんま絵画…

 

 

ホワイトの塗りの厚さ

ベタの滲み…

 

 

 

 

 

線の強弱で 時間の経過を表す…

 

 

背景のススキ は筆で彩色されているそう

 

 

 

 

村上もとか先生のオリジナル原稿用紙

 

 

踊り出すような 動きある 鉛筆のラフスケッチ イメージ

 

 

イメージスケッチから 線画

ベタ入れ…

 

なんとなぁ!

 

 
花魁 迫力ある!
と思ったら、ミュージアムショップで販売されている手ぬぐいの柄になっていました。
 
 
単行本や電子書籍 印刷された原稿と 原画の原稿は
こんなにも違うのか と驚きました
 
繊細なタッチ 塗り重ねられた厚みが 印刷すると均質になってしまっていたのだ…
と知りました。
 
印刷された漫画ももちろん、すごいな!って思っていたけれど
印刷される前の原画は 原画で すごいな…と思いました。
 
また鉛筆の下書きを観ることができたのも よかったです。
 
漫画の描き方の本や漫画家の一日を撮影したテレビ番組など
どうやって漫画ができるまで を写真や画面で観てたけれど
 
こう 展示されている原稿を見せてもらった方がわかる、というか
実物が物語 息づかいを感じました…
 
なんにも期待しないでふらっと観に行ったのですが 
村上もとか先生の世界にぐいぐいと引き込まれました