3億7300万円高島市のいちご農園補助金問題の続報を保存しておきます。


2023年9月13日(水)京都新聞20面


県、交付判断検証へ



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9/11 夜配信のYahoo!ニュース



関西テレビ【ツイセキ】




9/12 昼 関西テレビのニュース


(記事を転載させて頂きます)

滋賀県高島市でイチゴ農園事業がとん挫し、市の補助金約3億7000万円が事業者から返還されていない問題で、市は事業者を提訴しました。

滋賀県高島市では2022年、市内の事業者「風車」がイチゴ農園を計画し、完成時に国から補助金が交付される予定があったため、市は約3億7000万円を実質的に肩代わりしました。

しかし、2023年3月の期限までに工事が完了しなかったため、4月に国の補助金が取り消され、高島市は風車に約3億7千万円の返還を求めましたが、現在になっても戻ってきていません。

これを受けて、高島市は風車に対し補助金の返還と6月以降の延滞金の支払いを求める訴えを大津地方裁判所に起こしました。

福井正明市長は「債権の確実な回収に全力で取り組む」とコメントしています。

風車の代表は取材に対し、「返金の意思はあるが時期など詳細は市と協議を続けたい」と話しています。


9/12夜配信のYahoo!ニュース 関西テレビ




9/11夕方のNHKニュース


(記事を転載させて頂きます)


高島市が補助金を交付したイチゴの栽培施設の建設事業が期限までに終わらず、補助金の返還要求にも応じないことから、市は、事業を計画した会社に対し、およそ3億7000万円の補助金の返還などを求める訴えを大津地方裁判所に起こしました。

高島市は、去年3月、市内の会社が計画したイチゴの栽培施設3棟を建設する事業に、およそ3億7000万円の補助金を交付しましたが、建設は、当初予定されていたことし3月までに終わりませんでした。
その後、高島市は、5月末までに、補助金を返還するよう求めましたが、今も返還されていないということです。
これを受けて、高島市は11日、会社に対し、3億7000万円余りの補助金の返還と、6月以降の延滞金の支払いを求める訴えを大津地方裁判所に起こしました。