1月28日 起きたらめっちゃ雪が積もってた

滋賀県の北の方は日本海性気候の雪国やから。


昨日27日は午後から湖西線は運転取りやめになって、今日も運行は取りやめやから、祖母のお葬式が26日でほんとうによかった。25日も大雪で運転見合わせや道路は通行止め。26日だけが雪の合間の晴天だった。みんなが集まれてよかった。 


京都も珍しく雪が積もって 26日も25日の雪が残り融雪設備のない道路は危険。京都中央斎場に行く道で車のスリップがあり京都市内から車が入れなくて、山科から(山科も京都市やけど)回って入ったのでした。日の当たらない坂道は凍っていて、ちょっとこわかった。


京都中央斎場には初めて行った。広く、建物の中は 岡本太郎の太陽の塔のような現代アート…新しい神のような空間だった。火葬を待つ間、待合室にはフードコートもある。






 祖母のお葬式は鈴清さんにお願いしました。

祖母は清子という名前なので、鈴清さんの中に清という字が入っているのにご縁を感じました。


 当初は家族葬と検索すると一番に出てくる会社にお願いしようと考えていたのですが、口コミサイトのレビューがあまりにも酷いことを妹が見つけてくれて、わたしも見てみました。他の同業他社が酷いレビューを書いて評価を下げているのか?と考えてみたけれど レビューを読むと定型文ではない感じ…


 共通するレビューの内容は 

・提示してある価格の倍の金額になる

・立派な大手葬儀会社と同程度の金額になったのに金額に見合った内容だとは思えない


 そこでHPを見てみると 


「近くて 小さなお葬式」と書いてあるので、確かに決して「安い」とは書いてはいない… 「小さなお葬式だから、安いだろう」と勝手にこちら側が思ってしまうところがあるのはある…


 価格は「○◯円〜」と書いてあり「〜」というところに◯◯円以上になるということは表示されている…でも その倍額になるとは思わないだろう…





 鈴清さんは 金額が明示してあり「葬儀に必要なものは全て価格の中に含まれて それ以上の金額になることはありません」とHPにも書いてあり、電話で問い合わせた時にもそのようにおっしゃり、安心しました。



 電話での対応も神のように優しく信頼してお願いしました。また葬儀打合せに際しての対応も神のようであったと妹から聞きました。

 

 「これからのお葬式」のプランでお願いしました。担当のスタッフのみなさんも とても手際良く いたわり ねぎらい ともらい…優しく心のこもった 誠実な仕事をなさってくださいました。ありがとうございます


 「東京では死亡者が多く、火葬場がいっぱいで火葬待ちをしなければならない」という話をTwitter等で聞いていたので すぐにお葬式ができるのかな?と思っていたのですが 問題ありませんでした。



 



家族葬っていいものだな…と感じました。


 大切な家族を失った時に 色々な人たちに挨拶をしなければならなかった これまでのお葬式の形は 家族にとって負担を強いるものだったと思います


 清子さんを家族みんなで 

あたたかく

お花いっぱいに

アットホームに送ることができて…

わたしたちもみんな 和やかに

幸せと感謝を感じました


 ありがとうございます


 まさしく「これからのお葬式」がこれからのお葬式の形であり、むしろこれが 本来のともらい…本来のお葬式の形なのではないかと思います。