安倍元首相が銃撃に倒れてから

旧統一教会というカルト宗教団体と政治、自民党とのつながりが報道されて 明るみになっている。


 統一教会は ボランティアで熱心に選挙活動を手伝ってくれた…そう。



 なるほどなぁと思った


 選挙活動は公職選挙法という明治時代にできたような法律に支配されていて、選挙期間 運動員に報酬を出すと 買収と取られて選挙法違反となってしまう可能性がある。


 運動員に報酬を出すことができると、たくさんお金を持った人が たくさんの運動員を雇うことができて 公正ではないという趣旨なのだろうと思うけれど

 

 明治、大正、昭和時代ならまだしも 現在 平日にボランティアで自由に活動できるような大人がそんなに世の中にいるだろうか? という話


 ボランティアで活動を手伝ってくれるような人なんて ほとんどいない…


 そんな状態の選挙期間の政治家の前に、選挙活動を熱心にやってくれる人たちが現れたらどうだろう? それこそ神様のように見えるだろう



 選挙活動を手伝ってくれる人に報酬を支払っても 選挙法違反とならないように 改正しないと


 選挙活動にボランティア人員を提供できる団体の言いなりになってしまうよ 政治家が


 

 選挙の制度自体に問題があるとわたしは考えているけれど 現状の公職選挙法のままでは…


 カルト宗教団体の支援をこばむことができないだろうと思う


 国際的に見ても日本の供託金の高額さは異様だし もっと選挙という制度そのもののおかしさにみんなの意識が向かうと変わってくると思う


 被選挙権が25才以上というのも、おかしなことだ。ほんとう 高校生や大学生 若者が議員になったほうが日本は良くなるだろう