畑の芍薬


今年はたくさん咲いてくれました


ほったらかしの苺🍓


ほんとうにほったらかしなのに実をつけて赤くなってる。踏まないように探して見つける。虫などに食べられないうちに 急いでで摘んで そのまま食べる。


露地栽培の苺はなぜか足が速い、すぐに傷んでしまうから 摘んですぐに食べたほうがいい


大輪の芍薬の花 大きい




摘んで帰って 生けたら豪華絢爛になった




薔薇


こんな感じで、薔薇が咲いている


実際に訪れた人がこの薔薇の様子を見ると

意外に思うというか もっと薔薇がたくさん咲いていると思ってくれてはった


咲き 開き ほどける前




小雨が降る中で 

雨に濡れるといたむから




オレンジの薔薇たち 

虫や病気に注意している







 薔薇と芍薬をペットボトルで作った器に入れて近くに住む大切に思っている人にお届けする


 今日はカフェスペースの下見にいらした方にもお花とミントをお渡しすることができた。


 贈り物をするというのはなかなか難しいことで、贈り物をすることでかえって気をつかわせてしまわないように さりげなく軽妙な感じにするように慎重に心がけてる


 ほんとむずかしい

 「喜ぶ顔が見たい」という動機もちょっと不純というか 


 わたしは花を大切に思っていて、大好きだけれど、「花より団子」という価値観の人もいるから

そういう価値観の人に花をあげても もったいない。 


 その人がどういう価値観を持っているのか見極めないと プレゼントしても わぁと喜んでもらえなくて がっかりする


 つい“喜んでもらいたい”と思ってしまうから

それは 支配と紙一重のところだから、重々に自分で気をつけている 喜びは強制できない


 わたしの大事な花だから 大切に思っている わたしの好きな人のもとに なるべく届けるようにしている



 でも花が咲く期間も

 花が美しい期間も限られていて


 ほんとうお渡しできるタイミングはミラクルだと思う




 薔薇の花が咲くことに慣れていなかった時は、この豊かさを多くの人とシェアしようとして 出会った人に 大判振る舞いし過ぎたことがあった

 

 その時に 自分が大切に思っている花が 大切に思われていない 軽んじられている感じ が受け取れてしまって 


 豊かさをシェアすると喜びが増えるはずだったのに かえって悲しい気持ちになったことがあった


 自分が大切に思っている花は 自分が大切に思っている人に渡さなければならない と学んだ


 




薔薇と芍薬 お風呂に浮かべて

花びらがほどけて

五色の散華のよう