“滋賀県高島市の市議会議員が、去年、同僚の女性議員に性的暴行をしたとして書類送検され、これを受けて市議会で20日、辞職勧告の決議が可決されました。
議員は容疑を否認していて、辞職勧告については「捜査中なのでコメントは差し控えます」と話しています。”


 



 市議会として、辞職勧告の決議が出たということは前進している。けれど書類送検されてから、けっこう日が経ってるし遅いなぁ


 被害をうけた女性議員が、名乗り出てから、ようやく重い腰を上げたというか…


  女性議員が名乗りを上げなければ、市議会としての態度を示すこともなかったかもしれないと思うと なんだかなぁ


 被害を訴えた女性議員の勇気に応えた形にはなって、よかった…とは思うものの、対応の遅さは このような暴力、犯罪が行われることを市議会が許容していると思われるようなことだ。


 このような犯罪行為が行われてはならないし、そしてそれを許してはならない。


 書類送検をされた議員の顔写真入りの立て看板は歴史資料館近くの道路、三叉路の突き当たりに立ててあって、京都方面へ行く時は必ず見ることになる




 書類送検をされても、看板を片付けないのは 自身の潔白、「何も悪いことはしていない」という意思表示なのかもしれない


 おそらく 悪いことだと思っていたらやらないだろうから 悪気がなかった、というか 女性を酔わせて暴行することは 彼の中で軽い行為なのではないだろうか


 今はセクハラと言われるようなことも、昔は許容されていた社会の空気感があるから、そういう感覚だったかもしれない


 または「合意だった」とか言うのだろうか、あり得ない。


 




 おそらく 彼は何を聞かれても「捜査中なのでコメントは差し控えます」と答えるように誰かからアドバイスを受けているのだろうと思う


 倫理観が損なわれているので、女性議員に対する暴行だけでなく、他にも何か余罪が発覚するのではなないだろうか


 彼はコロナ自粛期間の市内業者との飲食接待で市議会の倫理審査会で調査を受けている


 彼が当時所属していた会派に所属していた議員にもつながってくる話だと、元市議の誰かが言っていたらしい


 


5月16日のテレビ報道

昨年 自民党滋賀県連 前事務局長 が性的暴行で起訴され


県連の調査で3600万円不正に引き出し





性的暴行の他に余罪があった。





自民党滋賀県連の会長が大岡敏孝さんになった。大岡さんなら公明正大に運営してくれると思う