2022年4月21日のお弁当

 

安納芋の甘露煮

小松菜としめじのポン酢和え

ミニトマト、新玉ねぎ、チーズの卵焼き

照り焼きハンバーグ

 

 

・ごはん、小松菜、しめじを蒸し器でむす

・さつまいもを砂糖、水で煮る

 

・蒸した小松菜を切り、しめじとポン酢で和える

・さつまいもが煮えたら 取り出し

 

・鍋に残った蜜に醤油、みりん、酒を加えて 照り焼きソースを作る。チンして温めたハンバーグに照り焼きソースを絡める

 

・フライパンに油を引いて、新玉ねぎの粗みじん切り、ミニトマトを塩コショウして炒める 卵液を流して焼く チーズをパラパラして 半分に折る

 

 こんな手順で作ってる。

 ごはんと野菜を一緒に蒸すとか

 鍋やフライパンを洗わずに続けて作るとか

 時短や洗い物を減らす工夫してる

 

 そういう工夫するのを面白がってやっているところがある。

だからこれはかなり、趣味のお弁当。

 

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 土鍋でごはんを炊いている 趣味

 

 

 

 

 美味しく作るというか、素材の持ち味を殺さずに生かす✨ということも重要なテーマにしていて 素材と素材のハーモニーが奏でられるように注意をはらってる。

 

 今日のさつま芋の甘露煮、小松菜としめじのポン酢和え、トマトと新玉ねぎのチーズ入り卵焼きも 絶妙✨に美味しくできた。

 

 

 美味しく、見た目も美しいものを作りたい というパッションで作っているのであって

 

 自分の中では「子どものためにお弁当を作らなければならない」という義務感は排除している。これはわたしの意志とか美学

 

 

 

 

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 お弁当なら、アメリカやイギリスのように、パンにピーナッツバターといちごジャムをはさんだものと、丸のままのりんご でいいと思う。そういう文化のほうが健全だと思う。

 

 日本のお弁当文化というか、「お母さんが子どものために愛情を込めてお弁当を作る」ことを「お母さんの義務」のように圧をかけるような文化はイヤだ。

 

 無償の労働を愛情とすり替えてはならない NOブラック企業、NO搾取、NO強制

 

 日本のお弁当文化、キャラ弁とか本当 趣味だから、趣味を義務のように強制するというか...愛情を示せと圧をかけるのは 違う

 

 手作りお弁当は人件費を無視して作っているから

コスパというかなんというか...大変に贅沢な趣味というか...こんなの売れないというか 採算は全く合わないよ。

 

  好きでないとやってられないことだと思う

 

 

 コンビニやスーパーで売っているお弁当は安い人件費で働いて頂いて作って頂いていて...値段としたら、あってないようなものだと思う。お弁当を買って食べるときは ありがたい手間に思いをはせる。

 

 

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 わたしは料理を作ることが好きだから、お弁当もその一環として作っていて

 

 料理が苦手で不得意だったらお弁当もごはんも作らない、と思う。たまたま 料理を作ることが苦にならないだけ

 

 料理が家庭の基本とか 女子力とか母の味とか 手作りとか愛情とか そういう神話を料理にのせてくるのは違うと思ってる。

 

 料理はいかに素材の声を聴けるかというか 素材と向き合うような そんな感じにわたしは思ってる

 

 2016年にマレーシアに行ったとき 屋台のお店がいっぱいあって、人々は朝も昼も晩も みんな屋台で食べてた。それでいいと思う。美味しくて みんなハッピーだ。

 

 マクドナルドもインスタントラーメンも冷凍食品もみんなハッピーだ😋

 

 

 料理も本当 向き不向きがあるから 苦手な人が義務感で無理して作るもんじゃない もちろんトライして上達するのはそれはそれで 素晴らしいけど 

 

 料理ができてもできなくても 全然 人としてOK

 

 

 料理は選択科目であって必須科目じゃない

 

 

 

 

 

4月20日のお弁当

 

 前日の夜にごはんを炊いていなかったので、朝から土鍋でごはんを炊く。浸水なしでいきなり炊ける、17分くらい中火から強火で加熱して(蒸気が吹いてから2分半で火を消す)17分の蒸らしで34分で炊ける。

 

 その間に ひき肉に玉ねぎみじん切り、塩コショウ、片栗粉、豆腐(水切りしない)、パン粉を入れてこねてハンバーグを作る。

 

 

ハンバーグはグリルで焼いてる。(ラ・クック というグリル用の蓋付プレート)

 

 付け合わせのスパゲティは茹で上がりの3分前に、小松菜としめじを豆乳して 茹で上がったら お湯を切り、そのまま鍋にスパゲティ、小松菜、しめじに オリーブオイルと醤油を回しかける。