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 8日のNの入学式の際に母と昼食を共にしたけれど 何か ふと違和感のようなものを感じて

 

 

 

 

 

 どうして母はいつも人を見下すような態度をとるのだろう?

 

 と思って「人を見下す」と打ったら「人を見下す 病気」 が検索の候補に上がってきて検索したら

 

 自己愛性パーソナリティ障害 のウィキペディアの説明が上がったきた。

 

 

 ーーー一部転載させていただきますーーーー

 

 

自己愛性パーソナリティ障害(じこあいせいパーソナリティしょうがい、: narcissistic personality disorder、NPD)は、ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在であるとの誇大妄想的感覚と傷つきやすい自尊心で自分が見下されることを極端に恐れ、情緒不安定を兼ね備える精神疾患であるパーソナリティ障害(人格障害)の一類型である。別名自己愛性人格障害。「自己愛」とは、自分自身への独りよがりな陶酔を意味し、自己愛の強い者は自分のことばかり気にし、好き嫌いの激しく、自分の非をなかなか認めようとせず、言い訳ばかりする人である[1][2][3]

 

自己愛性パーソナリティ障害の者は手っ取り早く自分の立場を上げるため、身近にいる人をおとしめて自己愛に浸ろうとするため、配偶者など周囲の人へ酷い言葉や人格否定を繰り返すモラハラを起こし、自分にとって都合のいいことだけを繰り返して相手をマインドコントロールしようとする[2]

 

 

異常に傷つきやすい自尊心を持ちながら、他者を見下すのに、自分が見下されることを極端に怖れる。患者の思い通りに物事が進んでいると周囲は問題に気付けないが、思い通りにならなくなると周囲へ怒り(ヒステリー)、抑うつ、引きこもり、強迫症状(強迫性障害)を呈する。他人と人間関係を上手く保つことができず、人を思いやることが難しく、他罰的である[4][5]。自己愛性パーソナリティ障害者は、自分が上手くいかないのは、自分が悪いのではなく、周りの見る目がないと感じているため、成人後に自分の能力が大したモノではないと、生活破綻が見られる[6]

 

 

 ーーーー転載終わりーーーー

 

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 この解説が まさしく母の言動に一致していた。

 

 モラハラ

 

 マインドコントロール

 

 毒親だとは思っていたけれど

 毒親というのはこの自己愛性パーソナリティ障害という精神医学的疾患を持っている人ではないか

 

 ブラック企業の上司のパワハラ モラハラ夫 学校や会社でのいじめ...これらも自己愛性パーソナリティ障害という精神医学的疾患があるから ハラスメント行為を平気で行うのではないか

 

 性格の問題 とかではない...

人を見下す というのは 病気だったんだ...

 

 それを知って 深い衝撃を受けた。

 

 モラハラ、マインドコントロールを受けている人はそのことになかなか気がつかない。そこから支配が始まっている。支配されているように思わせないところから始まっている。

 

 わたしにしろ 妹にしろ 抜けるまでに長くかかった。

 

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 モラハラをしてマインドコントロールをする人がいる

 会社なら辞めたらいいし 学校なら転校

 夫なら離婚 恋人なら別れるという選択肢がとれるけれど

 

 けれどそれが親だったら...未成年の子どもは逃げられない

 

 これは一家庭の不幸な話ではなく 社会的な問題だと思っている。わたしと妹は幸いにして、学校の勉強を理解できる能力があって努力をすることができたけれど

 

 塾の講師をしていて学んだことは、どんなに努力しても成績としては平均を下回るこどもたちをたくさん見て 努力不足なのではない 勉強に向き不向きがあるということを知ったから

 

 わたしや妹が抜け出せたことはわたしたちの意志や努力もあるけれど 生まれ持った資質に恵まれた奇跡に近い

 

 わたしは常に「学校の勉強ができてもお前は馬鹿だ」というような言葉の中で勉強していた。完全なモラハラだった

 

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 自己愛性パーソナリティ障害という精神医学的疾患があるからといって モラハラやマインドコントロールをしても許されるということは決してない

 

 傷つきやすい自尊心を持っていて、人から見下されることを恐れているからといって 身近な人をおとしめてモラハラしてもいいはずがない

 

 手取り早く自分が優位に立つため、相手をおとしめる行為をする権利などない

 

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 自己愛性パーソナリティ障害だからといって 彼や彼女はあわれでもかわいそうでもない。むしろ あわれと思われたりかわいそうと思われることを天性の狡猾さで利用して 身近な人をおとしめることに快感を覚えてる。

 

 

 彼らの「ほんとうの幸せ」が 身近な人をおとしめること

 

 彼らはもう 今までずいぶんと長い間

 本能的な快楽の衝動に従って 溺れ耽ったことだろう

 

 わたしの「ほんとうのしあわせ」の価値観を彼らに押し付けて

彼らをあわれな人、かわいそうな人だと思うのはやめよう

 

 彼らは大成功していて 彼らは彼らの幸せを謳歌している