ルリー・シャバラ

ラウン・ジャガッ:極彩色に連なる声

9日が初日で10日が最終日

2日間の公演を全て鑑賞しました。

 

すごかった

初日とは全然違った...

 

テニスコーツさんの位置も違った

舞台の下に昨日より楽器の数がいくつか増えていた

サックス?金管楽器、アコースティックギター、エレキギター...

 

初日のテニスコーツさんはアコギだけでふらふらと会場内を歩いて回るといった感じだったんだけれど

 

最終日のテニスコーツさんは存在感があった

けれど 悪目立ちをしているわけではなくて

共演の出演者たちの声や存在を引き立てようというか、もっと引き出そうと思っている気持ちが感じられた

 

声の舞台

 

今日は観客席から聞いたけれど

よかった

 

舞台側の席だと 観客席の後ろにいる出演者の顔たちがよく見えて 舞台というか 2階や観客席の後ろ側も含めての舞台ということがよくわかるのだけれど

 

観客席の方だと、やはり舞台がよく見える

公演の後半部分は 出演者たちのグループごとのソロのセッションみたいな感じだから、これは舞台側だと顔や表情がよく見えなかったから 今回は顔が見られてよかった

 

公演が終わって 出演者も舞台の後ろから帰っていくのだけれど、観客のわたしたちも同じ 舞台の後ろから帰る...という演出?があるんだけれど

 

別に何もサプライズはないけれど ちょっと面白い

最終日はテニスコーツさんたちが 出口に待っていてくれて挨拶してくれた。ほんとは一緒に写真を撮りたいと思ったけれど控えた。

 

最終日の公演は素晴らしかった

初日も素晴らしかったけれど 今から思えばまだ固さがあるというか 遠慮や緊張で弾けていない感じもあった

 

最終日は出演者のみなさん1人1人の力が開放された感じがして さらにダイナミックで力強くてよかった

 

これこそラウン・ジャガッ 極彩色に連なる声 と思う

 

 

初日はお経を聞いているような良さというか

訳のわからない響きを聞いて眠くなるような恍惚感...

時間を長く感じる良さがあったのだけれど

 

最終日はあっという間に感じた。え?もう終わり?

みたいな あっという間だった

 

初日も一緒にハミングでもしたいなと思ったけれど

最終日は最後の少しだけマスクの下で口を閉じてこっそり小さくハミングした。

 

一緒に参加したくなる 歌いたくなる 踊りたくなる

声を出したくなる 

 

大きな声が出せるんだ 

 

人間の力はもっと!

 

もっと!

 

もっと!大きくて 素晴らしくて

 

かっこよくても悪くても 

美しくてもブサイクでも

なんだったっていいんだ 生まれ持って素晴らしいんだ!

 

 

 

 

それが 芸術を感じる効用じゃないかと思う

 

人間の野生や本能の力を呼び起こす

開放する

 

それが芸術じゃないかしら

 

 

舞台は劇場の舞台だけじゃなくて

 

日常生活もどこかを舞台に見立てて

演じるというか

内に秘める芸術性を爆発させたっていいんじゃないかしら

 

 

 

出演者の皆さんの取り組み

熱意と

2日間での成長というか、開放ぶりを見せていただいて

 

 

一つの公演を一度観て

その公演を語れないし

 

ある人の言動を一度見て

その人を決めつけることはできない

 

わかったような気にはなっても

わかっていないかもしれない

 

人は変わっていくし

自分も変わっていくし

変化していく

 

 

素晴らしい公演を2日間に渡って体感することができて

よかったです

 

マキさんありがとう!素晴らしかったよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

暑いくらいの天気

岡崎公園では京都学生祭典が開催されていて

よさこいの衣装を着たたくさんの学生たちの連で賑わっていた。

 

 

蔦屋書店の前で あわたまKYOTOのご近所さん

「ぱんだの散歩」のミサ店長がお散歩(出店)していたので

ハロウイン仕様の団子を求める。

 

公演が始まるまで5時間

平安神宮のエリア内でぼんやりする。

 

移動しようかなと思ったんやけど、暑いから体力の消耗を避けたかった。

 

こんないい天気で気持ち良い風が吹いている屋外なのに みんなマスクしていて忍耐力があるなぁと感心した。

 

 

みやこ・めっせでミネラルショー「石のふしぎ展」が開催されているので見に行った。

 

 

 

この「石のふしぎ展」の入場券を手に入れるのに、かなり手間取った。プレイガイドのインターネットで申込方法にトライしてみたら結局セブンイレブンに取りに行かなくてはならないし、手数料もいることがわかった。

 

セブンイレブンだと手数料も要らなかったから、プレイガイド申込はなんなんだと思う。セブンイレブンのマルチコピーの前には「石のふしぎ展」のチケットを購入しようとする人たちで並んでいた。

 

女性が機械の操作に手間取っていて手助けしようかと思ったけれど、どうかな?と思っていたら やはりわからなかった様子だった。すぐにお声がけしてもよかった。並んでいる人たちはイライラしていた。

 

操作は慣れている人には簡単なことだけれど、慣れていない人にとってはハードルが高いと思う。高齢の方で石が好きな人は今回 入場券が買えなくて諦めた人もいるんじゃないかなぁ...

 

そんなこんなで 入場券を手に入れるのに1時間くらいかかった。

 

 

府立図書館に初めて入ったかもしれない

 

中はすごく明るく開放的な感じになっていた

 

 

 

シアターの3階には高校生のためのオペラ みたいな展示があった。舞台衣装と舞台の模型

 

府立図書館では 色々な本の背表紙を眺めて

「負債の網」とい卯お金の闘争史を1時間半ほど読んだ。

「オズの魔法使い」という童話が お金と支配を象徴していた物語だとは知らなかった。