10月2日土曜日 今日の京都新聞
 
眞子様の結婚の記事を見ていこう
 
 
この中で解説 が良いなと思ったので
一部を転載する
 
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皇族の人権 放置した結果
 
“平等や基本的人権の尊重を原則とする憲法の中で、皇室は例外的に扱われてきた。権利は曖昧なまま、現実として言動は常に制限され、自由な意思を表出する余地は乏しい。
 
一方で、天皇は「象徴」として国民に寄り添い、理想を体現する役割を担い、皇族も天皇のサポート役となって「あるべき皇室像」に応えようとしてきた。
 
こうした関係性は象徴天皇制を維持する上で奏功したが、生身の人間としての天皇や皇族に我慢を強いることが前提となっている。
 
皇室と国民の相互理解に基づく制度でありながら、重荷の面への配慮は十分にされず、税金で生活を支える対価としして素通りされた。“
 
ーーーーーーーーー転載終わりーーーーーーー
 
 
 
 この解説の中で
 
 我慢を強いることが前提
 =税金で生活を支える対価
 
 
 
 というのがとても端的だ と思った。
 
 芸能人は自ら望んで人々の注目を集めることを生業としているけれど、皇族や皇室の方々はワイドショーを賑わせるようなネタではない。
 
 芸能人やタレントなら、テレビで取り上げられて、注目を集めれば仕事につながったり、ギャラがアップするかもしれないけれど 皇族や皇室の方々がテレビに露出しても収入とは無関係である
 
 
 しかし、
 
 我慢を強いることが前提
 =税金で生活を支える対価
 
という考えを国民は持っていて
国民は 国民の理想通りに振舞わない皇族に対して
バッシングすることは 当然だと思っている
 
 
 
 国民は “国の予算は国民から集めれた税金でまかなわれている“ という幻想にあるので
 
 
 “われわれ国民から搾り取った税金で
優雅な生活をしている...
うらやましい...憎い...“  と
 
 皇族や政治家や公務員は 嫉妬、憎しみやバッシングの対象となる。
でも...
 
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国の財源は税金じゃなかった!ということを
 
国民が知っても
国民はバッシングを続けることができるんだろうか?
 
と思う。
 
 
 
 
 また
我慢を強いることが前提
 =税金で生活を支える対価
 
 
 という発想は
 
 
 
 イヤなことも我慢して働いた代償として得られるもの=お金
 
 
 お金=我慢の対価、価値
 
 
 
 と思われている ということだ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
  国民は税金を支払っていて
  皇族は税金で生活できている
 
  だから皇族は国民の理想通りのイメージを崩さないことを国民は求めることは当然だ...
 
 
  イヤイヤイヤ...眞子様は自ら望んで皇族になられたわけではなくて、皇室に生まれてしまっただけやから
 
  生まれ持っての人間なんやから
 
 
  自由はプライスレスやと思う
 
  プライスレスというのは無料という意味ではなくて、価値がありすぎて金額や値段がつけられない 金額をつければ何百、何千億円ではきかないということ。
 
 
 
 眞子様1億5250万円の一時金を辞退されるのも、
1億2億のお金が欲しくて 皇族をやっているんじゃない ということを 国民に示してくださっているのではないかと思う。
 
 
 眞子様がそれほどまでに 自由に価値があると 身と心を持ってお示しくださっている...とわたしは思う
  
 
 眞子様のお幸せをお祈りします