NHKの朝の連続テレビ小説「おちょやん」を観ていたのだけれど、「おちょやん」千代の劇団 鶴亀家庭劇は戦争中、戦意高揚の劇を上映して好評を得ていた、ということが描かれている。

 

お国のために社会のために奉仕する それはとてもすばらしい善いこと

 

戦争も お国のため、家族を守るため、

大切な誰かを守るために戦う 命を捧げる という美しい尊い犠牲的な精神があるからこそ 召集令状が届けば戦地に赴いて戦う...

 

自分勝手な人たち同士が喧嘩して争っても

他の人を巻き込む大きな戦争にはなり得ない

 

本当は嫌だけれど 周囲の人たちに迷惑をかけてはいけないから...

 

たとえ自分が犠牲になっても構わない、誰か大切な人を守るんだ...という思いが 戦争に加担することになってしまう

 

新聞は戦意高揚の大本営発表を報道し続ける...

社会性と善意が戦争を進めてしまう...

 

善意であるからこそ 物事が進んでしまう

善意からの行動の結果が善とは限らない

 

 

今 戦争の状態だなぁ...と思っている

テレビや新聞は コロナコロナとなっている

 

「テレビや新聞が言っていることは正しい」とは思わない、けれど毎日目は通してる。何を言ってるのかな〜と思って。

 

 新聞は戦時中、大本営発表を続けていたことをわたしは学校の教科書で知り、それを忘れない。新聞が大本営発表をもうしない、という保証や確証はない。

 

 全部が嘘とは思わないし、巧妙な嘘は本当の中に嘘を混ぜていく。これは、テレビ新聞に限らず、ネットの情報も同じ。

 

 99%の本当や事実に1%の嘘や虚実を混ぜることによって、人を信じさせたり騙したりすることが可能になる。

 

 

 メンタリストは 人の心理を支配する、自分の思い通りに都合のいいように動かす...コツや手法をいろいろ解説してくれていると思う。

 

 

 人は論理や知識ではなく、感情で動く。人を動かすには罪悪感を動かすのが効果的...

 

 となると、

 

 周りに迷惑をかけてはいけない

 ワクチンは人に感染させないために打つ

 

 となる。

 

 ワクチンを打たない人は自分勝手だ

 周りの人が感染してもいいと思っているのか

 

 という感じになる。

 

 周囲に迷惑をかける自分勝手な奴と 周囲から思われたくない〜

 

 そこを責めるのが、打たせるのに効果的だろうな〜と思う

 

 自分を守るためだけじゃない

 周囲の人を守るために 

 

 自分勝手じゃない 相手を思いやる心 

 優しく 美しい

 

 

 ワクチンを接種した感想をSNSで読むと

 

 「ワクチンの副反応が強く出ている人の話しを聞いているので、自身の副反応が軽く済んで申し訳ない」という投稿を見つけた。

 

 ワクチンを接種した、しようとする人は 強い副反応が出ることを覚悟して 打っていることに驚いた。

 

 副反応が出たとしても、周りの人を感染させてはいけないから ワクチンを打つ という強い意志だ。優しい。

 

 

 

 でも...ほんまにワクチンは治験中なんやし、ほんまに有効で安全やとは 言い切れない というのがほんまのところやと思う。ほんまに

 

 最近は「ワクチンで感染を予防することができないけれど コロナの重症化を防ぐ」という話になってきているけれど

 

 それやったら、「周囲の人に感染させないためにワクチンを打つ」という話ではないなぁと思う 

 

 

 玉ちゃんのブログ 

 

オックスフォード大学の研究論文によると

 

“ワクチンを接種した人は、感染時の症状が緩和される一方で、病気になることなく異常に高いウイルス量を保持することができ、潜在的には無症状のスーパースプレッダーになる可能性があります“

 

 とのこと。そういうこともあり得るだろうなぁ〜と思う。

 

 周囲の人に感染させないためにワクチンを接種したのに

打つ前より一層 周囲の人を感染させてしまう...

 

 というとんでもないことも わたしは起こり得るだろうと思ってる。だって、まだ治験中のワクチンなんやもん

 

 どんなワクチンなのかわかるのは これからなんだ。

 

 まだわからない というのがほんまのこととちゃうかと思う。

 

 

↑このサイトは

 

 厚生労働省の公式発表の情報をわかりやすく解説してくださっているサイトです。