共産党女子に「原発反対に興味があるなら…」と原発反対のびわこ集会のチケットを頂いた。

 

原発反対か…

 

なぜ原発に反対しなければならない羽目に陥っているのかなぁと思う

 

もちろんわたしは原発反対やけど、そんなことはみんな当たり前のことやろ?と思う

 

原発賛成!という運動や、原発賛成集会や原発賛成デモがあるか?というと、ないなぁ

 

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なんで原発を賛成とか反対とか そういうレベルの問題ではないということは2011年の3月11日に大人だった日本全国の人たちは体感したんやないの?

 

原発は決して安全ではない、ひとたび事故が起こればコントロール不可能…

 

10年前を思い出せ、というか 忘れたのだろうか 

 

そういう意味で 平智之さんの「禁原発」がわたしは一番適切な言葉だと今も思ってる。卒原発でもない。

 

原発は自民党の人、原発で働く作業員、原発を設計したりする人たち、電力会社…業界を含めて 

原発のある地域や付近の地域に住む人たちの命、健康、生活基盤…を失う  その損失は計り知れない膨大なコストをかけても戻っては来ない。

 

2011年3月11日あってはならない原発事故は起きて 証明されてしまってる。

 

のに関わらず

新聞読んだら、原発再稼働…とか 意味がわからない。

 

今日のお昼のNHKニュースでは「株価が30年ぶりに29000円台に」意味がわからない

コロナ禍で不況不景気に拍車がかかっているのに、株価が高い 好況か

「アメリカのバイデン大統領就任で大規模な財政出動が期待される…」とか

 

国民の生活が苦しかろうが、なんだろうが 株価には影響しないのか

まさか、国民の生活が苦しいほうが、株価は上がる…? 

 

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原発を賛成や反対の土俵にあげてはだめだと思う

 

原発にしろ、安曇川上流のごみ処理施設建設についても

なんで賛成か反対の土俵に上がってくるのか、わからない

 

そして、なぜ 反対しなければ物事が進んでいくのが当然なのかわからない

 

原発にしろ、安曇川上流のごみ処理施設にしろ

 

ひとびとの健康な暮らし 子どもたちの未来 を考えたら

 

反対一択しかあり得ないんちゃうか?何も難しい問題ではないと思う

 

考えるまでもないことやろ

 

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しかし…1月31日の高島市長選、市議選をみて、安曇川上流に」ごみ処理施設の建設を進めようとした市長が「住み続けたい街に」と言い、安曇川上流ごみ処理施設建設に賛成し「ヤジなんか当たり前だ」とのたまう議員のキャッチフレーズは「こどもがまんなか」だ。

 

琵琶湖に注ぎ込む安曇川上流にごみ処理施設を建設しようとして、どんな「住み続けたい街」どこが「こどもがまんなか」なんだ?

 

 

どうして、反対しなければならないんだろう

 

どうして反対し続けなければならないんだろう

 

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原発利権にしろ、産廃処理施設にしろ

 

金が絡んでるのは、わかるけど

 

命あってのお金だし

 

自然環境を一度破壊したら、元通りに回復するのにどれだけ時間がかかるだろうか

 

命はお金で買えないし

失った命はお金で買い戻せない

 

 

お金はなんでも買えるけれど

お金そのものには価値がない

 

 

お金が欲しいんやったら、なんもせんでお金だけもらってほしい

 

今は「仕事」と「お金」が密接だから 

何かをしないとお金が得られない

 

環境を破壊する「仕事」が「儲かる」ことになってしまう

 

多額のお金を合法的に得ようとするために大きな仕事が必要になってくる

市や国の多額のお金をなんにもなしでトモダチに横流したら罪になるけれど、トモダチに「仕事」を回せば合法的…