この記事に反応があったので
少し思うことを書くと


 「一般質問が市職員の事務負担になる、迷惑行為だ」という認識の議員を7名当選させるだけの市民の力がある ということです。

 高島創生会は高島市議会の最大会派で7名の議員が所属している。当選するのに1人1,000票としておよそ7,000票の市民の一票が託されている。これは、大きいことだなぁ…と思います。


 高島市議会の議員数は18名、議決権を持たない議長1名を引いて17名とすると、7名は市議会の中で41% 四割を占める最大会派となります。


 そして福井正明市長には18,7154票の市民の一票が託されている。有効投票数27,585票、67.8%の支持を得てる。


 ざっくり言って市民の半数は
「お上の言うことを聞くのが正しい」
「お上が間違えるはずがない」
「お上に盾つくことは許さない」という素朴で強固なお上信仰ではないかと感じられるので

 「一般質問は市職員の事務負担になる迷惑行為だ」という考えも、お上信仰の延長から考えると
自然な考え



 民主主義のもと選挙が行われた結果、示された民意が封建的なものであるので、どうしようもないように思う






 高島市議会6月定例会 一般質問のインターネット議会中継がHPにあがっていました。



 ヤジはもっと大きかったんだろうな…
ヤジの音声は消されていました。

 見ていて辛い…ほんとう福井節子議員は理不尽なヤジに耐えて頑張られました。