祝う という漢字と 呪う という漢字が
にてるな〜と ふと 歯医者に向かう運転中に思い浮かんだ
帰ってから調べてみた。
「祝/祝」という漢字の意味・成り立ち・読み方・画数・部首を学習
成り立ちは
会意文字(ネ(示)+口+儿)「神にいけにえをささげる為の台」の象形と「口」の象形(「祈りの言葉」の意味)と「ひざまずく人」の象形から「幸福を求めて祈る」・「いわう」を意味する「祝」という漢字が成り立ちました。
※「祝」は「祝」の旧字(以前に使われていた字)です。
※「祝」は「祝」の略字です。
意味は
①「はふり・神主・神官(神に仕える人、神のそばにいて、
神に喜ばれるように尽くす人)」
②「いわう」
ア:「めでたい事を喜ぶ」(例:祝賀)
イ:「幸い(幸せ)があるように祈る」
③「いわい(喜び)」
④「断つ」、「断ち切る」(例:祝髪)
⑤「織る」
⑥「のる(神に告げる)」
⑦「のりと(神に告げる言葉)」(例:祝詞)
⑧「呪う」
読みは
音読み:「シュク」、「シュウ(シウ)」
常用漢字表外:「シュ(祝のみ)」
訓読み:「いわ(う)」
常用漢字表外:「た(つ)」、「の(る)」、「のろ(う)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「い」、「いわい」、「とき」、「のり」、「はじめ」、「ほう」、「よし」
意味や読みまでいっしょだったんだ!
って おい!
調べてみておどろいた。知らなかった〜
示 は「いけにえを捧げる台」の形
だったんだ。
うっかり...
さらに 「示・礻」を含む漢字一覧 を調べて
祈る は いけにえをささげる台に 斧 おのだった。
漢字の成り立ちを調べるとかなりホラーだ。