レポの続き行ってみよう!堅田先生のパワポだよ。
『
(2)家事労働の場面では
🍀家事関連時間
H18 男 38分 女 3時間35分 ⇨ ほぼ6倍!
(H23 男 42分 女 3時間35分)
🍀「共働き世帯のうち妻の週間就業時間が35時間以上の世帯」においても、
夫 33分 に対し、妻 3時間25分!⇨ 働きすぎ!
🍀「夫が有業で妻が無業の世帯」の場合、妻の家事関連時間は6時間52分!⇨ほぼフルタイム!
(3)社会保障においては
✨原則的に性別役割に基づいた編成
💗「母」として 児童扶養手当 児童手当
💗「妻」として 年金第三号被保険者
💗例外/残余
「単身女性」として 婦人保護/「売春婦」
「労働者」(男)として 労働市場の男女差別
「二級市民」として 生活保護
✨原則的に 婚姻関係に関する序列に基づいた編成
💗「専業主婦」
年金第三号 103/130万の壁⇨大量の「主婦パート」
💗制度が定める「シングルマザー」の序列
死別/離別/非婚
💗ちなみに 単身女性(エラー)
女にとって
「日本型生活保障システム」の含意
(1)特定の「生き方/働き方」の強要
・制度によって、女は特定の「生き方/働き方」を選択するように促されている
(ちゃんと結婚して、こどもをつくって、時には家計補助のためにほどほどにパートして・・・)
(2)女の間の分断
・「働く女」と「主婦」の間の分断
・「バリキャリ」と「ワーキングプア」の分断
・「子持ち」と「子なし」の分断
これらの分断によって、本当に得をしているのは誰なのかを考えなければならない
』
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ハイ!以上 堅田先生のパワポ3枚分です✨✨✨
女の間の分断
これがまこと問題だと思いました。
いや〜うまいこと分断されてるなぁと😊
女性が一致団結したらすごいことになるってこと
やっぱ制度設計者である男性はよくわかってるんだよね〜✨
女性たちは分断されている、ってことにまず
気がつかなきゃだね✨
まぁ女性たちが気が付いたら、分断作戦は即失敗になる😊
今は気がついてる女性が少ないから、
今のところまんまと分断作戦成功中〜
そして特定の「生き方/働き方」の強要
ほんとそうだよね。
結婚してサラリーマンの専業主婦になるのが
「有利」な制度設計されてるんだもん。誘導だよね。
それが「望ましい」からだ。
何にとって「望ましい」? 考えてみましょう〜〜💡
まだ続くなぁ 続く。