(12月3日撮影 滋賀県高島市安曇川町に気球がたくさん上がる日)

 

住んでいる地区の自治会の

「ワンコインカフェのボランティア募集」というチラシが入っていました。 チラシには

「ワンコインカフェは100円の参加費でだれでも参加できる、地域の新たなつながりが生まれる場所です。(コミュニティカフェとも呼ばれます。)」とありました。

 

地域の「見守りのネットワーク」づくりを立ち上げる、社会福祉協議会が広めている活動ですね。

 

わたしも2年前かな、自治会の福祉推進委員会で委員長をつとめた時に「ワンコインカフェ」を会議所などで積極的に開きました。

 

ワンコインカフェ

ほんとは

普通の喫茶店があれば

それで済む話なんじゃないかと思います。

 

仮に一杯400円のコーヒーとして

それがほんとうに「高い」のか?

 

人通りが全くないと言っていい田舎で

カフェを営業すると思います。

 

400円のコーヒーが1時間に2杯売れて

1時間800円の売り上げがあります。

ここからコーヒーや光熱費を差し引いて

時給800円を稼ぐことの難しさを。

 

人件費時給800円として

1時間にコーヒー3杯売ってトントンかな。

 

なぜ100円なら出せて

400円なら出せないのか

 

近所には

少し前にはカフェや喫茶店がまだあって

昨年一昨年とお店を閉じられています。

 

みんなが400円を出して

楽しい時間を過ごせれば

 

ワンコインカフェなんて

コミュニティカフェなんて必要ないんですよ

ほんとうは

 

 

喫茶店で飲む コーヒー400円は

「高くありません。」(むしろ安い。)

人件費その他含めて

 

セブンイレブンの100円のコーヒーも

とてもおいしいし、わたしも飲みます。

それに比べて400円の喫茶店のコーヒーが「高い」

いえ、流れる時間空間を含めて別のものなのです。

 

わたしたちは「消費者」教育ばかり

学校で教えられた記憶があるけれど

ほんとうはわたしたちは

消費するだけの「消費者」ではありませんね?

「生産者」でもあるはずです。

わたしはサービス業であっても「生産者」だと思います。

 

 

お金を必要なものには惜しみなく使って

経済を循環させることが大事だと思います。

 

 

「福祉、教育」の現場では

「お金がない、人が足りない」のが「前提」になっていて、それをどうするか

ハードワークが当たり前になっています。

 

 

 

お金が足りなければ

お金は刷ればいい

いや

印刷する必要すらありません

 

単に今

数字が足りないだけ

 

ほんとに簡単なことなんです。

みんなが知ってもらえたら

みんながOKが出たら

今すぐできることなんです。

 

 

橋や道路なら完成までに

コンクリートや鉄骨などの材料や

何年という工期が必要になってくるけれど

 

この数字をみんなに配るのに

ほぼなんのコストも材料も時間も

必要ありません。

 

 

くわしくは  https://kumagai-momo.jimdo.com

 

 思ったんだけど、今起こってる社会問題のほとんどは

「お金が足りない」に起因していると思います。

お金があれば解決するなら、

お金で速やかに解決すればいいんです✨

お金はそのために発明されたのですから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ワンコインカフェボランティア募集」チラシには「役職に関係なく、」と書いあるのだけれど、

 

この地域の自治会などの役職はとても多くて、仕事がたくさんあるので、それらの役職に加えてさらに自主的にボランティアをしようとする人は少ないであろうと思います。

 

ボランティア精神のある人は2つも3つも役職を受け持って、それが「ボランティアである」ということに気がついておられない人もおられます。

 

ボランティアじゃなければなんなのか?「断れない、やらなければならない義務」だと思っておられるようです。

 

役職に関係ない自主的なボランティア組織、ネットワークを構築する流れのほうがハッピーな感じがするのだけれど、

 

現状 こども園、小、中学校のPTAの役員、クラス委員、こども会の役員、自治会の役員などなど「半ば義務的な、強制的なボランティア」が多くて自主的なボランティア活動をする余裕がないというか...

 

それでハッピーなのかなぁ と思います。

まぁ 「ハッピーをそもそも求めてない」 かも。

「イヤでもやらなくてはならない」って思い込んでいるから

 

ボランティア活動だからこそ、

楽しい活動になるといいのになぁ と思います。

 

自治会やPTA活動を見直そう!という流れが全国的に起きています。ほんとそうあるべきやと思います。

なり手がだれもいない活動は

誰かがやらないとみんながほんとに困る活動なのかどうか?

仕事を減らしていくことも大事だと思います。

 

しかし、「例年通り」を変えていくことの大変さに比べて

1年我慢して「例年通り」を続けるほうがマシみたいなところもあって。声を上げてもスルーされたりするしね、でもそれも声を上げないとわからないこと。

 

やりたい人が自主的にやる

本来のボランティア活動に

自治会やPTA活動もなるといいと思います。

本来そうであったはずです。

 

 

 

 

  Be Happy 💗