この写真、この道の斜め具合めっちゃ面白くないですか?!
そんな感じで
11月11日上京オープンウィークのひとつ
上京ちず部の 「上京の西のほうでレトロを探そう!」
に参加しました。
集合場所は大将軍八神社です。
氏子として小さい頃からお祭りのこどもみこしに参加したり、オロチモチの行事を楽しみにしたり、参拝したり、御神酒捧げたり、大好きなほんとう地元中の地元なのですが...
宮司の生嶌さん(生島三兄弟のお兄さんでした。わたしはまん中の生島くんと同級生でした。お兄さんとお話しするのは初めて。わたしがお参りしてる姿を知っててくださってびっくり)に宝物殿を人生初めて案内していただいて
ほんと...なんと!星と宇宙の神社なんですよ!大将軍八神社✨天球儀や星の図、すごいですよ。
「天地明察」の渋皮春海さん直筆の暦もありました!
宝物殿は5月と11月に公開されます。ぜひご覧になってください。
さらには日本映画の祖、マキノ省三監督、目玉の松ちゃんこと尾上松之助さん寄進の石垣があるなんて!知らなかった!
石垣を撮影する石崎さん
マキノ省三と書いてある!今まで知らなかった!!!
いざまちあるきへ!
知られざる時代劇の道具を扱う高津さんのとこ
日活法華堂撮影所があったあたりを案内してうれしい。
いや〜〜〜〜〜 ほんと生まれ育った地、単に京都いうだけやなくて、京都は京都でもすごい面白いとこなんやなと思いました。
日本映画誕生の土地と言ってもいいくらいだと思います。
わたしは大学の時に、日本映画歴史をそれは熱心に調査研究に没頭してました。毎日太秦映画村に通ったり、監督や俳優の墓所を訪ねて参拝したり...今から思えば異常に熱心。
(あぁ...もっと別の大学、文学部とか行ってたら研究者としてイケてたかもなぁ。わたしの行ってた大学はデザイン系でそういう先生はおられなくて、力作の研究を提出しても評価なかったです。大学間違えてる。いや、間違えたからこその今のわたしがあるんだけど...うーん...)
生まれ育った地元のことを、11月4日の千ブラといい、
上京ちず部の石崎さんのお導きによって知ることがほんと不思議なご縁だなと思います。ありがとう石崎さん
知られざる安楽寺天満宮
ここが最初の道真さまをお祀りした場所だと由緒書きに
だるま寺
天神さんの近くなのに天神川ではなく紙屋川。
紙屋川は天神さんから離れると天神川になります。
紙屋川からみる橋とお風呂屋さんのえんとつから煙
それをいえば
今の天神筋は大将軍八神社の古地図で見れば
法華堂辻子であったり、行衛道であったり。
仁和寺街道はどう考えても仁和寺に突き当たらないのが長年の謎で
実はほんとうの仁和寺街道は細い路地のほうとか。
(それでもまだ突き当たらないんだけど、一条通は仁和寺に突き当たるので一条通に合流するのだろう。)
上ノ下立売通りのほうが、下立売通りより道幅が広かったり。
不思議不思議がたくさん
ぱんだんご おいしい
ぱんだんごさんをおやつに
あわたまKyotoでまちあるきでの発見をシェアしました。
あわたまKyoto
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今のところ毎月25日の天神さんに合わせて開いています。
お父さんが
地図関連の本をまとめて選んでくれました。
これだけでも
1日過ごせそう。
ほんとうに感慨深い、そして
新しい発見の まちあるき
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