11月12日(日)

行政書士試験を受けました。

13時〜16時の3時間もある試験です。

長いと思ったけれど、あっという間でした。

 

 

60問あるので、1時間で20問解くというペース配分、

1問3分ですが、

 

問1から解いていって

1時間に17問のペースだったのでやば!と思って

 

その時点で問47〜60の一般知識に移りました。

問44〜46の記述式、問41〜43の多肢選択式を解いて、

残り1時間。

 

やば!と思って、

問36〜40の商法、問18からの問題を進めます。

〜問26の行政法を終えて

 

残り問27〜35の民法の問題で

残り10分!退室禁止

残り5分!答案の確認のアナウンスが入ります。

やば!

問28〜34は時間なかったです。でも空欄にするのはもったいないので5択から適当に選んで丁寧にマークしました。

 

6割以上取れていたら合格

なので、できたところができていたらイケてると思います。

60問中36問できてたらイイ!24問まちがえられる!

よろしくお願いします!✨

追記:解答速報による自己採点の結果おそらくダメだと思います。記述式が半分取れていたとしても、、うーんあと5問ってとこですね。おそらくほぼ半分はクリアできてると思います。よく頑張った!あともう一歩!あともう一割!頑張りましょう。もうちょっと勉強してたら取れたかなぁ?それよりももっと速読、速く解答する訓練をもっと積んでおくべきやったかも!また来年〜〜✨受けるのかな?

 

 会場は成安造形大学でJRおごと温泉駅から無料のシャトルバスがありました。案内の人もいて、他の受験生の方々もおられました。

 受験生は年配の男性の方が多いなぁという感じで

女の人はちらほら。たぶん2割も女性はいないんじゃないかと思います。

 会場も3棟に分かれていて、受験生は多い、

わたしの会場は1クラス28名でした。それが何クラスあるんだろう...

 

 行政書士試験をなんで受けようと思ったのか、動機が明確に思い出せないのだけれど、暇だからかなぁ?

勉強する内容がかなり馴染みのある感じで、行政法。あぁ国家賠償法ね!とか4年間市議会議員で実際に経験したことを振り返る内容でした。むしろ市議の時に行政書士の勉強していれば、もっと早く行政の仕組みがわかって役に立ったんじゃないかと思います。

 

 行政書士という仕事は

「行政事務と関連する法律問題を処理する法律の専門家」

・書類作成業務

・提出代理業務

・相談業務

・権利義務に関する書類の作成と代理相談業務

 

だそう。仕事としては相談業務の仕事は面白そうだと思うけれど、ほんとは行政書士という仕事は、行政の書類とか手続きがわかりやすくシンプルなものであったら必要のない仕事だと思います。

 

それだけ行政という分野がめんどくさい、ややこしい、むずかしいものになってる、だから行政書士という仕事がある。でもそれは対処してるだけで本当は、なされるべしは

行政の手続きをシンプルにすることだと思います。

 

 今の仕事はほとんどAIに置き換わってしまうとか言われてるけれど、行政書士の仕事もAIでできそう。

 

 とはいえ行政書士の勉強に取り組んでよかったなぁと思います。この内容は「公民」で高校生からでも勉強するといいと思います。社会というか法律の論理とかがわかること、この法律に基づいた日本の社会の仕組みを知っておくことは役に立つというかなんというか

 

「あぁこんな感じの前提で今の仕組みなってるのね」

ってわかる人が増えたほうが

これからの社会の仕組みを考える、変えていく力になるんじゃないかと思います。

 

みんなに開かれた仕組みを

みんなでアイデアを出し合うことができるんじゃないかなと思います。

 

法律に従う、従わなければいけない んじゃなくて

法律を作り変えていくんだよ✨の意気込みで✨

 

社会をより良くというか

めんどくさくないという風にしたい

(そうするためにはめんどくさいかもしれないけど)

 

まぁそんな感じで😊

 

 

 

(追記)試験勉強の副次的効果

 

 試験勉強をしているから、子どもたちに「動画やテレビを見るのをうるさいからやめてくれ!」とか言うと素直に言うこと聞いてくれるし、子どもたちが「試験がんばってね!」と応援してくれるのがめっちゃかわいいな〜と思います。

また「試験のための腕時計や鉛筆、削り器を貸してください」と子どもたちにお願いすると、喜んで貸してくれるし、ほんとかわいいな!と思います。

 

 や、勉強してる姿を見せるのってめっちゃ教育的な気がする。こどももなんか言わなくても勉強してるし。

もしこどもを勉強させたかったら、親が勉強を教えるというより、自分が勉強する姿をこどもに見せたらいいんではなかろうか?

 

 

 子どもたちってほんと応援してくれるのでほんとかわいい。もちろん、わたしも子どもたちのこと応援してる。