”帳簿っていうのを見れば、まず借り方と貸し方と、二つがあるでしょ、簡単なこと言えば。今お金を借りているのは、みなさんじゃありませんからね。お金を借りているのは、政府です。お金を100借りていれば、必ず、100貸している人がいないとおかしい。帳簿って言うのは左と右が必ず揃うことになってますから。
100借りてる政府がいれば、100貸している誰かがいる。誰が貸しているんです? そうです、国民が貸しているんだね。ところが新聞を見てごらん、「子どもや孫に至るまで一人700万円の借金」……違うでしょう。700万円の貸付金が起きているんですよ、あれは。貸しているのはみなさん。
「いや俺、国債なんか買ってないよ」と言われるかもしれませんが、みなさんはお金を銀行に預けておられる。銀行にとって預金は借金ですから、帳簿の上では借金ですからね。”
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引っ張ってきました。
この文章、誰が言ってるでしょう?
この文章は
http://logmi.jp/14626 から転載させていただきました。
麻生太郎さんがおっしゃってます。
自民党で人相もよくないから評判よくないけど、
少なくとも
「国の借金 は 国(政府)の借金で
お金を貸しているのは 国民だ」ということをしっかり
おさえているということは大事なことです。
特に政治家として。
この基本が主客転倒していれば
どんなに人徳を備えた清潔で頭脳明晰な政治家であっても
国民にとって最悪の政治家になる恐れがあります。
国(政府)にお金を貸しているのは 国民
借金をしているのは 国民ではなく 国(政府)
国民一人あたり800万円 国(政府)にお金を貸している
というのが正しい たとえです。
公債残高の累増(財務省HP)
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/004.pdf
では、となると
わたしたちが国(政府)に貸し付けているお金を
国(政府)から返してもらっても
よくないですか?
一人あたり800万円
返してもらってもよくないですか?
なんて想像ができます。
ベーシックインカム月5万円とするならば
1年で5×12=60万円
800万÷60万=13.3333
13年間 毎月5万円 イケてしまいますよね
いや、ほんと13年といわず 3年間だけでも
毎月5万円を 国民に返してみたらいいと思います。