ベーシックインカムは働いていても、働いていなくても
関係なく 無条件で すべての個人に 給付される
毎月一定額の生活費です。
働くということと収入を得ることが
密接に結びついているので
「不労所得」というと、
「働かないで収入を得るなんて、ずるい!」
「悪い、よくない、まっとうじゃない」
みたいな感情が湧いてくる人もいるかもしれません。
「ずるい!」
「いいなぁ〜!」「うらやましい〜」
そんな「不労所得」に対する感情が「ベーシックインカム」に対してアレルギーのような反応を起こしてしまうんじゃないかなぁと思います。
ところで「不労所得」ではないけれど
「ずるい」と言えば
「いいなぁ〜 あいつらは楽しやがって」
というふうに思われがちな職業に「公務員」があるのではないでしょうか?
公務員をwikiで調べると
「国または地方公共団体の職務を担当する者」とあります。
これは良い説明ですね。ほんとその通り。
それとは違うニュアンスでなんとなく「公務員」というと
”一企業の利益のためではなく公共のために尽くす”という雰囲気がありますが
建設業は「公共事業」を請け負ったり、
銀行も窓口がお役所の中にあったりして露骨に「公共」だけれど
まちにある本屋さんが学校の図書室の本にビニールコーティング作業をして卸していたりして「公共」を担っていたり
でもそれ以外に まちのパン屋さんをはじめスーパー、カフェ、コンビニ、ドラッグ、飲食店、農業、運輸業その他...
世の中の仕事、職業はすべて公共、社会の幸福に貢献するためにあるのでは?
企業理念や社是に たとえば「◯◯を通じて社会へ貢献する」などよく見かけると思います。
その意味で ほんとは全員公務員じゃないですか?
(むしろ「公務員」の仕事のほうが人が生きて行くのに必要ない仕事かもしれない?お役所は税金を徴収するのがメインの仕事です。)
そうとらえたら、(ずるい!うらやましい!)
「公務員」のように
無条件で すべての個人に
毎月生活費が保障されても
いいんじゃないか〜✨と思うのですが
いかがでしょう?
今日はこのあたりで♡