漏電による停電の顛末(犯人あっけなく判明) | アナウンサーの続けかた!

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アナウンサー熊谷章洋オフィシャルブログ

昨夜から今日未明にかけて、
停電しておりました。

我が家だけ。
暗闇の中で、ブログ更新しました(^_^;)
http://ameblo.jp/kumagai-akihiro/entry-11767993085.html


午前0時頃、
東京電力から委託を受けた作業員の方から電話。

港区で作業を終え、
これから向かうとのこと。

その際に、
「漏電の場合、
何が漏電しているかを確認することはできるが、
修理はできない。
修理を依頼する場合は、専門業者に平日に依頼してほしい。」

という主旨の話をされました。

ん?
これはどういうこと?

修理ができないと困るよね??

ちょっと不安が高まりました。


30分後、作業員さんが
ひとりでいらっしゃいました。

東京電力に電話をした時に概要を伝えておいたため、
早速、
ブレーカーをチェック。

この作業は
お任せ、というわけにはいきませんでした。

僕が家じゅうの家電製品などのコンセントを
ひとつひとつ抜き、

どれが漏電の原因なのか、
チェックしてもらわなくてはなりません。

作業員さんの話によると、
漏電を起こしやすいのは、

エアコンや浴室、
あるいは照明に水が入ってしまう、など。

我が家は浴室の電気は別系統らしく、
ブレーカーの2番目が生きた時に、電気が入ったため、
浴室が漏電の原因ではないことがわかりました。

そうやって、
可能性をひとつひとつ潰していくのですが、

犯人は
あっけなくわかりました。

漏電、というものが
どういうことなのか、

話を聞きながら、
そういう作業をしているうちに、わかってきたのです。

水が入るなどする・・

その可能性があるのは・・

ベランダ!!


延長コードで
ベランダにコンセントを付けて、
金魚用の濾過フィルターを動かしていたのですが、

雪が降る前に、
金魚鉢の位置を変えたため、
コンセントが雪の影響を受けたかも!


と、
その延長コードを外してみると、
案の定。

なるほどね。

チェックはできるけど、
修理はできない、というのは、こういうことなのか~

やってみると簡単なチェックだったけど、
専門家の協力がなければ、解決できないことでした。




停電、暗闇、漏電・・

いい勉強になりました。
避難訓練みたいな、一夜でした。