神戸の親戚からクッキーのお土産を頂いた。
「すぐ売り切れるので、予約して買ったのよ。」
まぁ~、それはありがとうございます。
包みを開けてみると、
うわぁ~~!!
レトロな透明のプラスチック箱に、お行儀よくクッキーが並んでる。
「フミさんはツマガリのクッキーがすきって言ってたけど、
ドイツ風のお菓子が有名なミッシェルバッハも、最近すごい人気なのよ」
へぇ~!!そうなんですか!!
(そう。「ツマガリのクッキー焼き菓子詰め合わせ」は、私の夢のお菓子である!!)
ご参考:ツマガリとはここ(リンク 。見るだけでしあわせになれる。。。)
ふたを取ってみると・・・
チョコ、あんずジャムののったクッキーに、粉砂糖がかかって・・・
これはまるで
ドイツの雪景色。
味は・・・なんか子供の頃自分が作ったクッキーに似てる?ォィォィ
「なつかし感」ある神戸のクッキー。
量もたくさんなので、なかなかなくなりません!
これからクリスマスなどの冬ギフトにもいいんじゃないでしょか!?
つづいて神戸からのお土産~!
日本酒です。
じゃぁ、一杯いただきます!
「うっ、なんとフルーティな!!」
「きもと作りなんだよ。」
ハ?きもと?
「うらに書いてないかな?」
・・・これ、きもとって読むんですか↓
(うちのパソコンでは「きもと」の「もと」って漢字、出てきません!!)
お酒造りのプロであったその叔父によると、
「そのお酒用に特別な乳酸菌を使って作ったんだよ。」
へぇ~~~。
なんだか特別感も増してw、ますますおいしい。
お酒を飲んでも顔が赤くなったことがない私が、珍しく赤くなってしまった。
なんで?このお酒のせい?
しばらくおいて、また味わってみると
「ん?味が違います!!」
「わかる?」
冷蔵庫から出した直後の冷たいお酒と、常温に戻ったお酒では、舌が感覚が変わるのだろう。
「お酒をつくるために、愛南町の海の水を採りに行ったこともあるよ」
へぇ~!!
古いものの伝統を守りながら、さらに進化させ、深いものにしていく。
神戸の味を舌と耳で感じ、マッタリとすごした夜だった。
じっくり旅したこと無い神戸、どんなところだろ・・・。