友人の松本博文氏(有名希望)から「近々、蓋井(ふたおい)島に帰るけど、一緒に行かない?」とお誘いが!
そりゃあ、行くさ!
なにせ、
「世界一周、いや二周したクマモト、また行きたい場所は山口県、蓋井島!」
なのだから!
大きな地図で見る
なぜに蓋井島なのか?
友人の友人「松本博文氏」のふるさとだったから。
「いいところだから、一度おいでよ。」
というので、行ってみたら、ほんとうにいいところだったのだ。
ちなみに
感動の第一回目の蓋井島パトロールはこんな様子だった(クリックしてね)。
島に吹くのどかな風、初めての漁師町。
エミューの飼育などなんでもやってみる島の人柄。
松本氏のお母さんのお料理、お米のうまさ。
漁師見習いをする若者タケちゃん、その若奥さんアヤちゃん。
家族の温かさ。島のじいちゃんばあちゃんの温かい笑顔。
ホームステイしてみてよくわかった、土地の魅力。
これですよ、これこそ旅の醍醐味ですよ。
ハァ~、世界をぐるぐる回ったけど、もう一回行きたい所は、蓋井島だけだよ。。。(´-д-)フゥ-3
それに、前回、やり残したことがある。
松本家のお母さんが
「あさ4時に漁船が帰ってきて、お魚を買いに行くのよ」
というのに、寝坊をしてしまい、見逃したのだ。
「あさ4時のとれたて魚のお買い物」見ずして蓋井島は語れない。
今年になって、仕事がらみ以外ではどこにも旅していないし、たまには旅だけを楽しんでもいいよね!
そんなわけで、さっそく船に乗る。
<今回のルート>
松山→(夜行の船)→小倉(福岡県)→(列車15分)→下関(山口県)→松本氏の妹さんの車(20分)→吉見港→(船35分)→蓋井島→(徒歩1分)→松本家の食堂
東京から来る松本氏とは下関で待ち合わせ。
まずは松山港から小倉港まで、夜行の船に乗る。
今回は、特別割引中!ということで、初めて「寝台」を使ってみた(いつもは雑魚寝大部屋)。
うぉ~~~快適@@!
女性の一人旅、同じような人だけを一緒の部屋にしているので、深夜のお喋りなどに悩まされること無く、
カーテンでプライベートもしっかり。シーツも清潔!ゆったり寝られる!
この良さを知ったら雑魚寝には戻れない・・・。
こっそり特等室も覗いてが、ちゃんとしたベッドにふかふかフトン。
ああなったらおしまいだ。(2等1等には戻れない。)
いかんいかん貧乏性が。
いやそのうち
「特等といえばクマモト様」「クマモト様といえば特等室」といわれる日は近い。
という根拠は無い。
夜10時に出航し、翌朝5時着。しかし館内放送が4時からあるので、あんまり寝てない。
同室の女性達が起きてごそごそする音に眠れなくなり、私も起きる。
なんだかお腹がすいたのでロビーで「早朝うどん」なるものを食べてみる。
何のことは無いかやくうどんだが、まあまあだ。
部屋に帰ると、なんだかアイスクリームが食べたくなり、ついつい買ってしまう。
まだ5時やぞ。そんなに盛り上がってどうする。
列車の動き出す時間まで休憩し、小倉駅へ。
小倉駅は2階がメインらしいが、そんなことはわからないので道行く人へ
「どこから列車に乗れますか?」と聞くと、「あっちかこっちから、2階へあがれます」とのこと。
なんとなく日本語に違和感がある人だ。
あとで松本さんに訊くと、「小倉の韓国人率はかなり高い」とのこと。
明太子などのみやげ物がならぶ駅の構内。あ~、小倉は福岡なのか。
ちなみに小倉と下関の位置関係がいまひとつわかってない。
小倉から下関まで270円の切符を買って、午前7時11分発の列車を待つ。
つづく^^