おニギリさんも氷まくらを当てる残暑。いかがお過ごしですか。
あぢ~。
そんな今日この頃。
飼い主は、お外でお仕事。
コマーシャルと、PVの撮影です。
ただでさえ炎天下なのに、
さらにレフ板まで使っていただき・・・↓
あちあちあちいわ!!
太陽が上から下からダブルで私を焼く!
暑いしマブシイし、これは私への拷問か?
あたしゃオーブンの焼きブタか。
ツライ・・・目が開けられない。
「がんばって開けてください!!」
ひえ~~~!!!!
ただでさえ細い目を、こじ開けて喋る焼き豚。
ハァハァ。
出来上がった映像を見せていただく。
「お・・・美しい!(自画自賛バカ)」
今後はやはり小ジワや大ジワは光で飛ばしていただきたい。(往年の大女優。)
午後からはとても久しぶりに砥部焼きの窯元「龍泉窯 (りゅうせんがま)」さんへ。
すずしげな鉢が並ぶ。
こういうのを数分で作ってしまう、窯元の池田さん。
以前、取材で訪れていたのを覚えていて下さって、気軽にお話して頂いた。
向かって左は池田さんの後継者、麻人(あさと)さん。
彼はなんと青年海外協力隊でエジプトに行き、陶芸を教えていた!
2006年から2年間だから、エジプトでニアミスしてた!?
黄色いTシャツが窯元・池田さん。
赤いTシャツは、道後のオシャレなカフェ「道後の町屋」 の店長さん。
取材がてら、私もろくろを回させていただき、すばらしい作品が!!
2009年 クマノフスキー作:(ほとんど池田さんが作ったといっても過言ではない)茶碗。 プライスレス。
いや~久しぶりに訪れた砥部は、やっぱり独特の空気が流れていて、静かで。
作陶など、なにかに集中するには、ぴったりの場所であった。
レフ版で日焼けした肌を、やさしく、ひんやりとした砥部焼きで冷やしたい。
ついしん:
なにを隠そう我が家の食器は、ほとんどが手びねりの自作の砥部焼きで 、猫の食器も手作りなのだった。
猫道まっしぐら。