某事務所にて。
いつもフレンドリーなSさん(2児の父)と。
ひと仕事おえ、ホッと一息。お茶をいただく。
いつもお菓子が入っているカゴには「ハイチュウ」。
Sさん「ハイチュウでもどうですか。」
と私にすすめながら、自らモグモグ。
「はい・・・いただきます・・・^^。」
しかし虫歯になりやすい私は少し遠慮気味。
世間話のつづきを・・・
「え?」
私は目を疑った。
Sさんの口にはもうハイチュウがない。
「Sさん、ハイチュウは !?」
「もう食べました。」
「ハァ?」
口に入れてから10秒も経ってない。
「ちょ、ちょっと早すぎません?」
まぁ、わたしもアメならすぐ噛んで食べますけど。
そんなものかな?
また世間話に戻ると、Sさんはモグモグしている。
「Sさん、またハイチュウですか!?」
「はい」
答える口にはもうハイチュウが無かった。
「もう食べました。」
えええ~~!!
あれよあれよという間にSさんはハイチュウを口にいれ、瞬食。
結局、1分ほどのあいだに3つもハイチュウを胃の中に入れてしまった。
「いやいや、Sさん、虫歯になりません?」 (そういう問題ではない)
するとSさんは歯をニッと見せてくれ、「虫歯はありません。」
「うわ~、健康優良児!?」
「表彰されたことあります。」
うわ~@@!!
私はこれまで以上に、Sさんへの尊敬を深め、事務所を後にしたのであった。
追伸:
そういえばこれまで、わたしが尊敬するデレクターさんは、
・重さ100グラムはあるアンコの饅頭=電通がお正月に配る「でんまん」を2口で食べるIさん
・とにかく出かけるところは晴れ男のNさん
など、
仕事面とはかけ離れた部分なのであった。
あ!いや、仕事っぷりは、それはもう尊敬しておりますですはい(・ω・)。