介護を受ける側の人間をご紹介いたします。
父 昭和15年生まれ
一日中テレビを見て過ごす。
タバコ>治療
無口
食道がんを放射線で完治。現在は肺がん末期。
AVビデオがデッキの中で絡まり、私の友達の父親(電気屋)に取り出してもらう、こっぱずかしい経験あり。
母 昭和19年生まれ
人の意見を聞かない。指示されるのが嫌い。
宗教(おまいり)が生きがい。
次男 平成19年生まれ
支援学校6年生。
2歳から療育を受け始める。自閉症、療育手帳A。
日曜は家族でおまいりに出かけるのが必須。
その頃は当たり前だと思っていた。
おかげで、幼少期に経験しておいた方がいいであろう、遊びからの学びに関しては大きく不足することとなる。
義務感だけで介護に取り組む私としては
育ててくれて感謝!お世話させてもらってます
などと言う人に対しては、細っそい目を更に細くして見つめてしまうのであります。
こんなひねくれた娘ですが、どうぞよろしくお願いいたします。