七里御浜の日の出です。
映像が欲しくて撮りに行っているのですが、あとで見直すと視点が気に入らないことに気づき、撮り直しにきました。
身近にあって、七里御浜海岸の砂利の大きさや堤防から波打ち際までの距離など大きく変わっていますが、見た目は昔のままです。
それでも侵食は酷いものがあります。
鵜殿港の沖に出ている突堤ができていくことで、侵食が進んだことは研究され知られているが、解決に向けては動きません。
トラックで砂利を運んでは、埋め立ててみたりしていますが、自然が膨大な時間をかけて作り上げたシステムは一度壊れると、いとも容易く人の手では太刀打ちできなくなるということを物語っています。

