なかなか青空が広がらない日が続き、雲ひとつない青空の下で鯉のぼりを撮ってきました。
風がいろんな方向から吹くので、鯉のぼりが暴れます。
明日、4月27日(日)には、今年も七里御浜海岸に鯉のぼりが泳ぎ出します。
ずらっと約250もの鯉のぼりが泳ぎ出すと壮観で、毎年多くの観光客が訪れます。
雲ひとつない、いいお天気。
華城山の岩山へと上がる途中にはオンツツジなどが咲いていてきれいでした。
そして登る途中にある供養地蔵
この供養地蔵の横には看板があり、下記のように書かれています。
供養地蔵 羅患者80名死亡者14名
木本は昔から飲み水の確保に苦労した。
昭和10年5月西郷川沿岸で腸チフスが発生し町中が大混乱となった。川から汲み取った 飲料用水が主たる原因であった。
これを機に、町は近代的な上水道を記置することに本腰を入れ、翌11年新田大谷に見事これを完感させた。
当時の中西駒彦町長の大英断である。
このお地蔵は木本漁業組合が犠牲者を弔うため、西方那智に向かって建立きれたものである。





