
午前10時~入鹿八幡宮大祭 神事が始まります。


浦安の舞の奉納

その後、午前11時ごろから清順上人顕彰祭






豊栄の舞の奉納

最後は餅まきがおこなわれます。
入鹿八幡宮の由来
八幡宮とは、応神天皇を主神としその父、仲哀天皇と母、神功皇后の三柱を祀り、源氏の氏神として深く信仰された。入鹿八幡宮の勧請について、明治十五年に編纂した「紀伊の国南牟婁郡小栗須村地誌」に入鹿某が大分県宇佐より勧請し岡原山に祀ったと記している、
このあとは本殿内に収蔵されている延徳三年(1491)の棟札を最古とし、明治まで20枚残っていることにより考証される。
八幡宮は源氏の信仰があつく棟札に山本義家とか、入鹿村総領一族などの文言があることから源氏の一統山本氏が氏神である八幡宮を勧請し崇拝したのものと考えられる、なお現在、応神天皇以下10柱を祭神としているがこれは、明治三十九年の一村一柱令により丸山(丸山神社)、板屋(矢倉神社)、矢ノ川(矢倉神社)、大河内(大河内神社)、小川口(楠森神社)、木津呂(天石神社)、島津(池森神社)、湯ノ口(杉野神社)玉置(牛頭神社)の各神社を合祀したためである。
入鹿八幡宮
紀和町教育委員会