熊野川の河口に位置する紀宝町鵜殿。
もともと鵜殿村、今は合併して紀宝町。そこには鵜殿港があり、紀州製紙工場の全貌が見ることができます。
木のチップの巨大な山があり、煙突からは休むこと無く煙が立ち上っています。
風向きによっては臭いだけの風景だが、見方によってはちょっと違って見える。
自然に囲まれている熊野だけに、違和感も不思議と絵になっているように見えてしまう。
熊野に住む人にとっては当たり前の風景となってしまった。それほど長くこの風景は続いている。