高知で美味しい物と酒を求めてさまよった旅。その2 | オジサンの日々の暮らし

オジサンの日々の暮らし

50を過ぎた、独身子供無しのオジサンの穏やかな日々の暮らしぶりの記録。

日曜日の2020年2月16日は、雨の一日で、何処にも出かけずにダラダラとオヤヂらしく過ごしました。

GoogleからGoogle Nest Miniというスマートスピーカーが、去年の11月頃何故か無料でシンガポールから送られてきていて、で、それでラジオを聞いてました。

自分のスマホと繋がっているので、ラジコとか使えるのですけど、それだけでは無くてネット上のラジオも探してきて再生してくれます。

Tune inに登録してある局とか、BBCとか聞けますね。

 

続きです。

 

バス停を降りて、グルリと見渡す景色に圧倒されつつも、なんとか写真を撮ったりしながらヨレヨレと歩道の狭い道をさまよっていたオヤヂなんですけど、腹が減ってきたのでグーグルマップで食堂のような類を探そうとしたのですけど、ケータイデンパがなんか弱い。

弱いだけじゃあなくて途切れます。

地の果て感を感じながら電波をキャッチ出来る場所を選んで食堂探し。15分くらい歩くと何かありそうですな。

 

 

で、15分よりももっと歩かされた感はあったのだけれど、グーグル先生には感謝しながら「レストラン匠味」という、今でも何と読むのか解らない割と大規模で小綺麗なスパ施設がある施設に併設されている食事処に到着。思いっきりスパな雰囲気の入り口から中に入ってスパ風なカウンターを通り抜けると、ランチ営業中レストランが現れました。というかランチしか営業していないみたいですね。

 

 

12月も半ばになっているのに、室戸岬はあきらかに東京よりも暖かい。

食べ物を求めさまよい、ヨレヨレになりながらやっとの事で探し当てた食事処ですけど、本能に忠実なオヤヂ的には

「上着脱ぐ、着席、生ビール来る、ゴクリゴクゴク、プハー、」と行きたい。

行きたかったのですけど、本当はビールを注文する前、最初に食事も頼んでます。で、

「アレ、ビールもあるよ。ついでに頼んでみようかな」みたいなフリを注文トリのオバちゃんの前で演じてしまいました。カッコ悪いな。

 

 

プハー、の後そんなに待たずに食事が来ました。

「高知産鮮魚の漬け丼」という定食を注文したのですけど、ビンチョウマグロだけでした。

地魚を期待したのですけどちょっと残念。1300円ナリ。味はヨロシイですね。

 

この施設の建物の前にバス停があるのですけど、もうちょっと歩きたかったのと、岬の突端でラジオを聴きたかったので、元来た道を又ヨレヨレと歩き始めました。

20分くらい歩いて下に降りてイイ感じのテーブルを見つけました。

 

 

海岸はラジオの入りが良いのです。

春に宮崎の巨人軍のキャンプを観に行った時のホテルが海岸沿いのホテルで、散歩中にラジオを聴いていたら、東京のキー局が結構聴こえていたのです。

室戸岬ではどうかな、ということでテーブルの上でダイヤルをクルクル。

やっぱり昼間にもかかわらず良く入っていました。

 

 

結構荒れた感じの漂う海岸。

台風の時とかはすごい事になるのでしょうね。

 

続く。